自宅でできる運動もある、中性脂肪を減らせる有酸素運動
余分な中性脂肪を減らすために、有酸素運動すると決心しました。
有酸素運動には、例えば
- ウォーキング
- ジョギング
- サイクリング
- 水泳
などがあります。
毎日、有酸素運動を続けたら、中性脂肪の減少を期待できます。
ウォーキングなど、中性脂肪を減らせる有酸素運動
中性脂肪を減らすためには、正しく食事を制限して、適度に運動することが必要です。
適度な運動としては、まず有酸素運動を行なうことが挙げられます。
有酸素運動には、例えば
- ウォーキング
- ジョギング
- サイクリング(自転車を利用した運動)
- 水泳
などがあります。
運動には、多種多様なものがあります。ハードな動きからソフトな動きまで、色んな運動があります。
たくさんある有酸素運動の中から、
自分の体力で実行できるものを、続けられる範囲で行なうことが大切です。
※なお中性脂肪は、ダイエットや健康の敵であると言われていますが、健康のためには適度に必要な物です。
日常生活で始めやすい有酸素運動、ウォーキング
ウォーキングは、日常生活で始めやすい有酸素運動の一つです。
ウォーキング運動によって体を積極的に動かすと、エネルギーとして、まず血液中の糖が消費されます。
次に肝臓や筋肉中のグリコーゲンが消費されて、最後に脂肪細胞の中の中性脂肪が消費されます。
この時、皮下脂肪よりも内臓脂肪が先に消費されます。なので、内臓肥満の解消を期待できます。
自転車が好きなら続けやすい有酸素運動、サイクリング
自転車運動は激しい運動であり、ツラいと思うかもしれません。
しかし、ダイエット目的で自転車運動する場合は、無理して運動しなくて良いです。
自転車で速く走る必要はありません。自分のペースで、少しずつスピードを上げて、走行時間を伸ばしていくことが、自転車運動を長続きさせる秘訣です。
また、自転車運動は持久力を高めるのに役立ちます。持久力がついて来たら長く走れるようになるので、無理なく運動できます。
自転車に乗るのが好きなら、続けやすい有酸素運動と言えます。
自宅でできる有酸素運動、バランスボール運動
中性脂肪を減らすためには、今までの生活の悪い点を改善して、良い状態を継続してゆく必要があります。
「諦めない気持ち」が、ダイエットを成功させるのに必要です。
続けられる事を第一に考えると、自宅で手軽にできる有酸素運動が良いと思います。
一例を挙げると、
バランスボールの上に乗っかって、腕を振ったり、体を上下に弾ませたりする運動があります。
これは、バランスボールを用いた簡単な運動です。
だけど、ジョギングなどと同じような有酸素運動の効果を期待できます。
ぜひ自宅で、有酸素運動をして痩せましょう。
ダイエットを始める際の指標の一つ・中性脂肪
痩せたいと思っている人は、中性脂肪という言葉をよく聞いたりしているかもしれません。
「中性脂肪を燃焼してダイエットする」などと言われたりします。
ですが、この言い方には少し問題があります。
なぜなら、筋肉がそのまま中性脂肪を燃焼することは出来ない、とされているからです。
筋肉が使用できる物は、脂肪細胞の蓄えである中性脂肪ではありません。
その成分である脂肪酸を使います。
よって正しくは、「脂肪酸を燃焼してダイエットする」ということになります。
以上のように「中性脂肪そのもの」は燃焼しないのですが、ダイエットをしたい人は健康診断で、やはり中性脂肪を測定すると良いです。
なぜなら中性脂肪は、
ダイエットを始めるかどうかの指標になる、
と言われているからです。
中性脂肪の値がとても高い場合、運動してちょっと痩せようと判断したりします。
有酸素運動できなくても、毎日とにかく動きましょう
運動して痩せたいなら、定期的に有酸素運動すると良いです。
だけど運動が苦手な方は、毎日ウォーキングするのも嫌でしょう。
なのでまずは日常生活の中で、
普段からこまめに動くようにすることや正しい姿勢を保つことを、心掛けましょう。
ダイエットのための運動は、出来るだけ日常生活の中で無理なく行なえるように工夫する、と良いです。
最初は、ストレッチのような簡単な事で良いです。
例えば朝起きた時、布団の中で5分間ほどストレッチをすると、すっきり目覚めることができるでしょう。
夜寝る前にストレッチをすると、「1日の溜まった疲れ」を取れるでしょう。
ストレッチみたいな「ちょっと気分が良くなる運動」なら、毎日できると思います。
また、エレベーターを使わずに階段を上ったり、電車やバスを待っている間は「つま先立ち」で立っていたりしてみましょう。
電車やバスで座っている際も、少々足を浮かせるようにします。これも、ちょっとした運動になります。