自分のアレルゲンを知るために、アレルギー検査をしましょう

悩んでいる人が多いアレルギー性疾患

アレルギー体質の女性

このところアレルギーという言葉を、よく耳にします。近年では国民の約30%が、何らかのアレルギー性疾患に悩んでいる、と言われています。

アレルギーとは、人体の過剰な免疫反応のことを言います。
その原因は、多種多様です。
その症状には、「アトピー性皮膚炎」「アレルギー性鼻炎」「ぜんそく」「花粉症」「食物アレルギー」「金属アレルギー」などが、あります。

アレルギーを引き起こす物質(アレルゲン・抗原)が作用している症状には、花粉症や食物アレルギー、金属アレルギーなどの症状があります。
アレルギーを引き起こす物質としては、「花粉」「カビ」「食材」「ダニ」「ペット」などが挙げられます。

遺伝的要素を多く含む症状としては、「アトピー性皮膚炎」や「気管支(小児)ぜんそく」があります。

以上のようなアレルギー性疾患は、現代人を悩ませる現代病の一つと言えます。
その種類や症状は実に多く、その原因も個人によって様々です。

自分にとって有効なアレルギー対策を行なうには、ご自身のアレルゲンは何か、検査をして知っておくことが大切と言われています。

アレルギー検査を受けましょう

自分の体が反応するアレルゲン(抗体)を特定する方法として、アレルギー検査があります。
アレルギー検査は、皮膚科や内科または耳鼻科などで受けられます。このような専門医に調べてもらうと、確実な検査結果を得られます。
※自分でアレルギーの検査が出来る検査キットと呼ばれる物もあります。自宅で検査できるので便利ですが、病院の専門医のほうが確実であるということを、ご理解ください。

アレルギー検査には、大きく分けて血液検査・皮膚検査・除去誘発検査の3種類があります(2009年当時)。
正確にアトピーかどうかを判断する事は難しい、と言えます。ですが、いくつかの検査方法があり、それらの精度も向上しています。
医師は患者の状態に合わせて検査を行ない、その結果より治療方法を検討してゆきます。アレルギーを改善するためには、まずは「その原因を知ること」が大切だからです。

血液検査

血液検査は、わずかな血液を採取するだけという検査です。
採血はすぐに終わるので、負担が少ない検査と言えます。

皮膚検査

皮膚検査ですが、これは血液検査と同時に行なわれることが多い検査です。皮膚をわずかに傷つけて、そこに少量の抗原液を垂らして、皮膚の反応を調べます。
皮膚を傷つけますが「痛み」はほとんどなく、子供でも受けられる検査です。

除去誘発検査

除去誘発検査は、食物アレルギーの検査で行なわれます。
アレルゲンと予想される食べ物を一定期間、食べなかったり、逆に食べてみたりして、その食べ物がアレルゲンであるかどうか判断してゆきます。

自分のアレルゲン

以上、アレルギー検査について大まかにお話しました。繰り返しになりますが、

ご自身のアレルゲンを知っておくことは、アレルギー対策で有効です。

かかりつけの医者に相談して何がアレルゲンであるか、ぜひ調べましょう。



タイトルとURLをコピーしました