赤ちゃんの体に良いベビー布団

ベビー布団赤ちゃんを寝かせる際に、お母さんの布団を使用している家庭があるかもしれません。だけど赤ちゃんのことを第一に考えると、そうする事はお勧めできないです。
なぜなら、赤ちゃんと大人には「体に違い」があるからです。「骨と肌に違い」があります。赤ちゃんの骨が柔らかい時期では、赤ちゃんが使う布団を適切に選ぶ事が大事です。

それでは「どんな布団が良いか」と言うと、ベビー専用の組布団が一番良いでしょう。組布団の内容は、敷布団・敷布団カバー、掛布団・掛けカバー、肌布団・肌カバーです。
組布団の他には、防水シーツやキルトパッドもあったほうが良いでしょう。防水シーツは、赤ちゃんが布団を汚してしまう事を防いでくれます。キルトパッドは、赤ちゃんの汗を吸ってくれます。
あと、枕と枕カバーも揃えておきましょう。ただし赤ちゃんには、高い枕は不要です。なのでバスタオルなどを、枕の代わりに使っても良いです。

赤ちゃんにとって、睡眠は大事なものです。なのでベビー寝具を選ぶ際は、よく考えて選びましょう。

「夜泣き」の原因は駄目な寝具?

赤ちゃんにとって寝具が不快なために「夜泣き」が起きる、という指摘があります。もしもそうなら、赤ちゃんにとって快適な寝具を用意する必要があります。

子育てしている「お母さん達」の話によると、赤ちゃんの「夜泣き」は本当にツラいことだそうです。
何か理由があって夜泣きしているなら、何とか対処できるようです。赤ちゃんが「お腹」をすかして泣いているなら、ミルクを与えれば泣き止んでくれるからです。

ですが「夜泣き」の原因がさっぱりわからない場合もあるそうです。どうにもこうにもできないそうです。「お母さん」のほうがツラくなり、泣きたい気分になるそうです。

ちなみに原因不明の赤ちゃんの「夜泣き」は、医学的にも原因が解明されていないそうです(2007年当時)。なんとか頑張って、赤ちゃんの「夜泣き」に耐えることになります。
きっと赤ちゃん自身も泣いてばかりでツラいでしょう。ツラいのは、お母さんだけではありません。
もしも良質なベビー寝具を使うことで「夜泣き」が少なくなるなら、そうしたほうが良いです。

向き癖を予防する枕

ところで「お母さん」の中には、赤ちゃんの向き癖を心配している方がいるかもしれません。もしも心配なら、向き癖を予防する赤ちゃん用の枕があります。そのような枕を使ってみるのも良いでしょう。

多くの赤ちゃんは、同じ方向を向いて眠っているそうです。これは向き癖と言われていることです。この向き癖は、たまに子育て中の「お母さん」を心配させます。なぜなら同じ方向を向いて眠っている赤ちゃんの頭が、だんだんと歪んでゆくからです。まれに赤ちゃんの顔の形まで、変わってしまうそうです。
ちょっと心配な事を言いましたが、多くの場合では、向き癖が治らなくても問題ないとされています。赤ちゃんの眠っている時間は、どんどん短くなってゆきます。そして「頭の歪み」も治ってゆくからです。

リングピローの言い伝え

余談として枕に関する「言い伝え」になりますが、結婚式の時に使ったリングピローを赤ちゃんのファーストピローとして使うと、赤ちゃんが元気に育つという「言い伝え」があります。
それが本当かどうかは、わかりません。だけど「縁起が良さそうな言い伝え」なので、信じてみても良いでしょう。