美容にも良い、アンチエイジングを期待できる入浴法

入浴することは、アンチエイジングに役立つことと言えます。お風呂は、「毎日の汚れ」を落とすということだけではありません。健康のため・お肌のために、良い効果を期待できます。

若返るためには「健康である」ということが、物凄く重要です。健康だから、自分自身がいつまでも美しくいられます。健康や美容に良い「お風呂」を、有効的に活用しましょう。

リンパマッサージ

お風呂の中で、リンパマッサージをしてみましょう。きっとアンチエイジングにも役立つ、と思います。

リンパドレナージュという言葉を、聞いたことはありませんか?
リンパマッサージとは、体の中にあるリンパ管の所を優しくなでるマッサージのことです。
マッサージで体の表面近くを流れているリンパを促進させて、老廃物の排出を促します。そうすることで、むくみ解消の効果を期待できます。

そのマッサージの「やり方」は、体を洗いながら行なうと効果的です。泡で体を洗った際、洗い流す前に「その泡」を利用してマッサージを行ないます。

リンパ節に向かってリンパ液を流すように、体の表面を優しくなでます。
たったこれだけで良いです。

リンパ節とは、「顎の下・脇・股関節・膝の後ろ」などです。
「リンパの流れ」が良くなると、栄養が全身にいきわたるようになります。これは、若返るために大切な事の一つです。

バラの花を楽しむ入浴

お花で飾られたお風呂

お花が浮かぶ お風呂のイメージ画像

例えばエステのコースに、「バラの花びら」を浮かべて「お風呂に入る」というものがあります。
それを真似して、自宅の「お風呂」にもバラの花を浮かべてみましょう。

「バラの香り」には、脳を活性化させたり、美肌の効果もあります。
さらに、女性ホルモンの一つであるエストロゲンの分泌を促す作用があります。更年期障害の軽減や異性を引き付ける作用がある、と言われています。
その他にも、消化器官の活性化や加齢臭・口臭を抑えることができます。

バラには、女性が綺麗になる成分がたくさん含まれています。例えばバラを使った化粧水や石鹸なら、「バラの香り」を楽しみながら綺麗になれるでしょう。

そんな「バラの花」は、昔から薬効性があると言われていました。よって、世界中で愛用されるようになりました。
お茶に「花びら」を入れたり、お風呂に「花びら」を浮かべたりしますが、これはローズに美肌やスキンケアの効果があることより、このように利用されるようになったのでしょう。

バラの見た目が贅沢だからという理由だけで、そのように利用していた訳ではないです。例えばピンク色のバラは、見ているだけでも女性ホルモンを分泌させると言われています。

例えばアロマオイルの中に、ローズのオイルがあります。それを「お風呂」で利用しても良いです。ローズのアロマオイルでマッサージをするなら、乾燥肌や敏感肌の方も使えます。なので、バラの花が持つ効能を期待できるでしょう。
※効能については、商品説明にてご確認ください。

お風呂でアロマテラピー

お風呂でアロマテラピーを行なうと、とても気分が良くなります。半身浴をして、充分に毛穴が広がった状態でアロマオイルを使ってマッサージすると、気分が良くなります。

この時、

血液の循環を良くする効能を持つ「ローズのアロマオイル」を使えば、汗もたくさん出てきて老廃物も排出されます。

ローズヒップ

お風呂でマッサージをすれば、そのまま「お湯」で洗い流せます。疲れない程度の簡単なマッサージを、「顔」や「ふくらはぎ」などに行なうと良いでしょう。

なお、お風呂でアロマオイルを使用すると、床が滑りやすくなります。転倒しないように気をつけましょう。

血行を良くして元気になりましょう

ローズのアロマオイルはイライラの解消に役立つ、と言われています。ローズは名前の通り、バラのアロマオイルです。ホルモンバランスを整えて、血液の循環を活発にする効能を期待できます。

アロマオイルを使ったマッサージでは、マッサージの効果に加えて「香り」の効果もあるので、とても癒されます。
マッサージは、体内の「血液の流れ」を良くしてくれます。「血液の流れ」がスムーズになると、体内の老廃物が排出されやすくなります。新陳代謝も活発になり、疲れた体も元気になるでしょう。

自分でマッサージする場合、入浴時に行なえます。お風呂に浸かりながら「ゆったりした気分」でマッサージすれば、ストレス解消にもなります。

さらにローズヒップのハーブティーを飲んでおくと、心と体に良いでしょう。ローズヒップの効能で血行が良くなり、体の中が温まれば、汗と共に「疲れ」も流れ出てゆくでしょう。