バストケアする前に、知っておきたいバストの事
もしかしてバストの事を知っておくほうが、美乳になれますか?
バストについて以下のような事を知っているほうが、正しくバストケアできます。
- 乳腺は、乳房の基本である事。
- 大胸筋は、バストを支える筋肉である事。
バストの事を理解したら、美乳になれる可能性があります。
乳腺と脂肪などからできている乳房

- 美しいバストになりたいから。
- 豊かな胸になりたいから。
そう思いつつ、女性なら誰もが自分のバストに関心を持っているでしょう。
早速バストのケアを始めたいところですが、その前に、まずは自分のバストについて知ることから始めましょう。
- 乳房は、「乳腺」と「脂肪」などからできています。
- 乳腺は、小葉(しょうよう)と乳管から成り立っています。
- 「乳腺の周り」の脂肪は、乳腺を保護しています。
- 「乳房の大きさ」は、乳腺の発達具合によって変わります。
以上より、乳房の基本は乳腺と言えます。
なのでバストケアでは、乳腺のケアをすることになります。
乳腺の発達については、ホルモンバランスに影響されます。
そのため、例えば過度なダイエットでホルモンバランスを崩すと、乳腺の発達に影響がでます。
胸が小さくなり、左右の乳房のバランスも悪くなってしまいます。
規則正しい生活とバランスの取れた食生活によってホルモンバランスを整えることは、バストの健康にとって重要です。
バストアップでは、乳腺を発達させることが大事
バストには、クーパー靭帯と呼ばれる鎖状につながったコラーゲン繊維と、脂肪があります。
コラーゲン繊維と脂肪の比率は1:9くらいで、ほとんどが脂肪です。
※クーパー靭帯は、乳腺と脂肪を支えている物です。
脂肪がほとんどと聞くと、バストアップさせたい場合、たくさん食べて脂肪を増やせば良いと思うかもしれません。
ですがバストアップの場合、乳腺を発達させることが大事です。
なぜなら、バストの脂肪は乳腺と連動しているからです。
ちなみにバストアップでは、たくさん食べることよりも、ビタミンやタンパク質を含むバランスの良い食事をするほうが大事です。
質の良い食事をすることで、肌にハリが出てきます。これは美しいバストの維持に役立ちます。
美乳を維持したいなら、バストを支える大胸筋を鍛える事

大胸筋は
- バストを支える筋肉、
- バストの土台となる筋肉
です。
大胸筋については、きちんと鍛えればバストを支えることができます。
美しいバストを維持したいなら、マッサージや体操によって大胸筋を鍛えるようにしましょう。
バストを美しく見せる、弾力がある肌
バストを覆っているのは肌(皮膚)です。
その肌にハリや弾力がないと、見た目にも美しくないです。
そして、バストを支える力もありません。
肌によってバストを美しく見せるためには、特にデコルテから乳房の周辺にかけて、肌のお手入れすることが重要です。
マッサージをしたり、オイルを使ったスキンケアをしたりしてください。
貧乳や豊乳、一般的な胸のタイプ
ここでは参考として、一般的な胸のタイプについてご紹介したいと思います。
ふくらみがない「扁平型バスト」
バストのトップとアンダーの差があまりなく、ふくらみがないバストです。
一番小さいタイプと言われています。

ややふくらみがある「皿型バスト」
トップとアンダーバストの差がそれほどなく、お皿を逆さに置いたような形のバストです。
「扁平型バスト」と比べると、ややふくらみがあります。
上を向いている「三角型バスト」
乳房の先から乳首にかけて反っていて、上を向いているバストです。
「扁平型」でもなく、「皿型」でもないものです。
一般的に貧乳と言われている小さなバストは、
- 扁平型
- 皿型
- 三角形型
以上の3タイプに分けられるようです。
ふくよかで美しい「半球型バスト」
お椀を伏せたような、ふくよかなバストです。
球の半分ということより、「半球型バスト」と呼ばれています。
この「半球型バスト」が、バランスが良くて美しいバストとされています。
胸を大きくする際、このタイプを目指すことになります。
