目元を素敵にできるアイシャドウ

色の使い分け

メイクアップ化粧品の一つに、アイシャドウがあります。その色には様々な色がありますが、それぞれの効果は違います。膨張の効果を期待できる色もあれば、シャープに見せる効果を期待できる色もあります。目元を理想的なものにするためには、アイシャドウの「色の使い分け」に気をつける必要があります。

まず基本的な色と言ったら、ブラウン系のシャドウです。ブラウン系の色はナチュラル感があって、最も使いやすい色と言えます。アイホール全体に薄いライトベージュを乗せて、目の際(きわ)に濃いブラウンを乗せてみましょう。

ピンク系のシャドウも、基本色と言われています。顔色がイマイチ冴えない場合、ピンク色を使うと改善できるでしょう。ただしピンク系は、腫れぼったく見える場合があります。あまり濃いピンク色を乗せ過ぎないように気をつけましょう。
ピンクを始めとする暖色系のアイシャドウは、目を重たく見せます。「一重まぶた」の人や、目が腫れぼったいと感じる日は、暖色系のアイシャドウを使わないようにしましょう。

日本人に合わない色

鮮やかなグリーンブルーのアイシャドウについて、ついつい手が伸びてしまいがちです。だけど「この2色」は、日本人には「とても難しい色」です。
なぜ難しいかと言うと、ブルーの色は体の中には無い色素だからです。なので日本人の肌の色に合わず、かけ離れている色と言えます。

ブルーという色は、付けた瞬間は美しく発色します。しかし時間が経つにつれて、くすんでゆきます。ブルーが変色すると、シルバーのような色になってゆきます。
さらにクレンジングでしっかり落としてあげないと、色素沈着を起こします。それが、肌の「くすみ」の原因になってしまいます。以上よりブルーという色は、「くすみ」の原因になりやすい色と言えます。

アイシャドウの使い方

アイシャドウの使い方には、指を使うチップを使うブラシを使う方法があります。最初では、指を使うほうが良いでしょう。自分の思う通りに、「濃さ」をコントロールできるからです。
ある程度アイシャドウの取り扱いに慣れて来たら、チップなどを試してみると良いです。
アイメイクの仕方には、様々な「やり方」があります。アイシャドウのメイク方法を覚えると、他の色んなメイクにも対応できるようになります。

もしもあんまりアイシャドウに慣れていないなら、使いやすいパウダータイプを選ぶと良いでしょう。パウダータイプなら、重ねるのが手軽だからです。失敗を恐れる必要が、あんまりないです。なのでアイシャドウに不慣れな人に、おすすめと言えます。

ところで、メイクをする時の「アイシャドウ」と「眉(まゆ)」のポイントは、すぐに「まゆ毛」を描かないことです。
アイシャドウを先にして、「まゆの濃さ」については、雰囲気に合わせて描くようにしてください。「まゆ毛の仕上げ」が、全体のバランスを整えてくれるでしょう。

自分に合う色を見つけましょう

アイシャドウアイシャドウは各シーズンごとに、次々と新しい色が発売されたりします。よって「どのアイシャドウ」を買うか?何色が綺麗に見えるか?とても悩むと思います。

大切な事は流行に関係なく、自分に合うシャドウのカラーを見つけることだと思います。自分にピッタリなアイシャドウを見つけて、素敵な自分に変身できるメイクをしてください。