安心して使える洗顔石鹸

石鹸

洗顔用の固形石鹸はクリーミーな泡立ちであり、肌をさっぱりさせる効果を期待できます。

洗顔石鹸は、価格が「お安い物」があります。なので量を気にせずに、たっぷりと使用できるでしょう。
そして石鹸の中には、洗顔料より安心だと言われている物があります。石鹸で洗顔するからと言って、必要以上に心配しなくて良いです。

しかし、そのような石鹸で洗顔を始めた人の中には、素朴な疑問を持っている人もいるようです。例としては、

「石鹸を使って洗顔をした後では石鹸カスが残る、と言われています。これは本当でしょうか?」
 

という疑問です。

この疑問は、石鹸が水の中の硬度成分(ミネラル成分)と一緒になると、金属石鹸になるという話から、出てきているようです。
ここで言う石鹸カスとは、この「水に溶けない金属石鹸」のことです。しかし日本国内で普通の水道水を使って洗顔する場合、石鹸カスが残るということはほとんどありません。この疑問は、根拠のないものと言えます。

ただし石鹸を始め、スキンケアの化粧品で肌トラブルが起きている事例はあります。どの成分が原因で自分の肌にトラブルが起きるのか、きちんと知っておく必要があります。

正しい洗顔方法

以下に洗顔石鹸を使った、正しい洗顔の方法を、ご紹介したいと思います。参考にしてください。もしもメイクしている場合、まずはクレンジングでメイクを綺麗に洗っておきます。

  1. 洗顔石鹸を、よく泡立てます。
  2. その泡で、顔を洗います。
    顔に手を直接つけません。「手のひら」に付いている泡だけが、顔に触れるようにして洗います。余分な皮脂を、洗い流さないようにするためです。
  3. 小鼻やTゾーン周辺の部分を、重点的に洗顔します。
    これらの部分は、脂が浮きやすい部分だからです。
  4. ぬるま湯(または水)で、しっかり洗い流します。石鹸が残らないようにします。
    顎の下の部分も、しっかりすすいでください。顎の下は、すすぎ残しすることが多い部分だからです。
  5. タオルで、顔を包むようにして拭き取ります。
    この時、ゴシゴシとこすらないようにしましょう。

洗顔については、お化粧をしていてもしていなくても行なってください。
クレンジングについては、シートタイプの物ではなくて、洗い流せるタイプの物が理想です。そのほうが、肌への負担が少なくて済みます。
洗顔時には泡を泡立て、顔をそっと包み込むような感じで洗いましょう。
「すすぎ」の時はなるべく「ぬるま湯」を使い、「洗い残し」がないようにしましょう。すすぐ時に冷たい水を使って、肌をキュッと引き締めても良いです。

顔の印象が良くなるでしょう

正しい洗顔方法を、毎日実行してください。2ヶ月から3ヶ月くらい経つと、顔全体の印象が変わってくると思います。

ちょっと前まで、私は洗顔時ゴシゴシとこすっていました。ですがそうすると、肌ストレスの原因だったみたいです。
なので今では洗顔石鹸をたっぷり泡立ててから、こすらないように気をつけながら、そおっと洗っています。

顔についた「汚れ」を残らず洗い流したいので、まず「ぬるめの湯」でさっとホコリとかの軽い「汚れ」を落とします。そしてモコモコに泡立てた洗顔石鹸で、出来るだけ力を入れずに洗顔してるんです。
洗う順番も決まってて、額・鼻、それから「口周り」と「ほほ」という皮脂が多い順に洗います。
最後に、すすぎます。

洗顔を終えた後は、時間を置かずに基礎化粧品を使って肌のケアをするようにしてます。美顔になるには、お肌に合った基礎化粧品を使うことも必須です。
実際に肌がきれいになると、自然と気分も明るくなりました。これからもキレイな肌を長く保てるように、がんばりたいです。