「シャンプー嫌い」の子供さん
お風呂が嫌いでシャンプーも嫌い
お風呂が嫌いな子供の中には、シャンプーも嫌いという子供が多いそうです。これは「シャンプーが目に入って痛かった!」という経験をしたから、という事例が多いそうです。
このような子供たちについては、シャンプーすることが必要だということを、まず理解してもらいましょう。理解して納得してもらえば、嫌だと思ったことでも実行できるでしょう。シャンプーハットを使うことも、検討してください。
子供が「お風呂嫌い」で、湯船にちゃんと浸からない。だから困っている、という「お母さん」もいるでしょう。ですが、無理やり湯船の中に入れる必要はないです。子供にとっては、湯船は深くて熱過ぎる場合もあるからです。とても怖い場所と言えるかもしれません。お風呂に入ることを強制しないで、子供が「お風呂好き」になることを待ちましょう。ちょっと長い目で見てあげてください。
お風呂が好きでもシャンプーが嫌い
お風呂が好きという子供でも、シャンプーが嫌いという場合があるようです。
頭を洗ってシャワーで流す時に、いきなり頭からシャワーをかけて流すのは良くないそうです。なぜかと言うと、子供がビックリして怖がってしまうからです。「シャンプーが嫌い」になる原因となってしまいます。
そんな時は、シャンプーハットを被せて洗い流すなど、工夫してみましょう。
なお、シャンプーハットをしていても、流す時は一言「流すよ~」などと知らせてから流してあげてください。
また、歌を歌ってあげたり、おもちゃを持たせて気を紛らわせたりして、シャワーで流すなどしてみましょう。