爪を美しく見せる「ネイルカラーの塗り方」

爪を美しく見せるネイルカラー

ネイルカラー塗料爪を美しく見せたいと思うなら、やはりネイルカラーが最適でしょう。原色の派手な色はもちろんのこと、ベージュや透明色も選べます。

あえて「ちょっと控えめ」に、爪をおしゃれにすることもできます。もしも「自然らしさ」を残したフレンチネイルにしたい場合、ナチュラルカラーのトップコートを付けるだけで良いです。

ネイルカラーの選び方

ネイルカラーですが、基本的には好みの色を選べば良いです
ですがそうは言っても、自分の肌に似合う色を見つけることが指先を美しく見せるポイントとなるでしょう。例えば

ライトイエローの肌には、サーモンピンク・ライトブラウンなどが適しています。
ダークイエローの肌には、ブラウン・赤・朱色・ゴールド・ライトレッドが良いでしょう。

色白ピンクがかった肌には、ピンクベージュ・ローズ系などが似合います。
色黒ピンクがかった肌には、ダークレッド・チェリーピンクなどが、似合う色となります。

ネイルカラーの塗り方

ネイルを綺麗に塗る方法としては、以下のような塗り方があります。

  1. まずは、バッファーで爪を磨きます。
    そして目の細かいバッファーで、さらに磨きます。
  2. エタノールやリムーバーで爪の油分を除き、ベースコートを塗ります。
    あと、出来ればリッジフィラーを塗ります。
  3. ネイルカラーを塗ります。
    少量のネイルカラー液を、ベースコートと同様に爪の裏側、エッジ部分に塗ります。
  4. 次に、爪の表面を塗ります。
    ネイルカラーの量については、「少し多いかな」と思うくらいで良いそうです。
    もしもサイドが「はみ出して」も、後からリムーバーで細かく取れば良いです。
    ボトルの色に近づけるために、「二度塗り」をします。色ムラがないようにします。
  5. 最後に、トップコートを素早く塗ります。
    爪の裏側、エッジ部分も塗ります。

以上のように処置すれば、一週間くらいは色が持つと思います。あと、2日から3日に1回くらい、トップコートだけを上から塗ると良いそうです。
例え急ぐ場合でもベースコート・2度塗り・トップコートの処置は、省かないほうが良いです。

ちなみに、ネイルのカラーでムラをなくして使いたい場合は、使う前に容器を転がしておきましょう。「指」と「手のひら」の間で、容器を転がします。激しく容器を振るのではなくて、優しく転がすようにしてください。

乾かし方

ネイルを乾かす方法としては、普通のネイルカラーを使用した場合は、とにかく冷やす事で早く乾くそうです。
また、ネイル専用のドライヤーや速乾スプレーなどを使うと良いでしょう。
あと、速乾性のネイルカラー、速乾性のトップコート、ラメ入りのネイルカラーなら、早く乾くそうです。

自分で出来るカラーリング

ネイルの処置で、私たちでも気軽に出来そうな事と言ったらカラーリングでしょう。ここで言うカラーリングとは、爪に色を塗る事を言います。
主にマニキュアを使用して塗布するという、とても簡単な作業です。見た目を良くする事はもちろんのこと、地爪の保護にも役立ちます。

爪を飾るネイル施術の種類は、たくさんあります。それらの中で、カラーリングはネイル施術において基本中の基本と言えます。実際に、あらゆるネイル施術の基礎になる事と言って良いでしょう。
ぜひ「ご自身」で、ネイルカラーを塗れるようになりましょう。