アロマキャンドルで、お風呂を素敵に演出しましょう

アロマキャンドル

キャンドルは「灯り」を楽しむだけでなく、「香り」を楽しむ方法もあります。ぜひ「香り」も楽しんでみてください。

キャンドルの中には、アロマキャンドルと呼ばれる物があります。

キャンドルを作る過程で材料の中に、エッセンシャルオイルや香料を混ぜ合わせた物です。

そのため火を灯すと、香料やエッセンシャルオイルの「香り」がします。
このようなアロマキャンドルは、現在では雑貨店やアロマ専門店などで様々な種類の物が販売されています。

ちなみに、アロマが注目され始めた当時では、アロマに必要な精油は、主にインターネットのアロマグッズ専門店で販売されていました。その他の店では、ほとんど見かけませんでした。
また、アロマを楽しむ時のグッズについては、アロマキャンドルが主流でした。

お風呂でアロマテラピー

例えばアロマオイルで半身浴をするなど、お風呂でアロマテラピーを行なうと非常に「気持ち」が良いです。

その「やり方」は簡単で、お気に入りのアロマオイルを数滴、浴槽に垂らすだけです。お風呂の蒸気と共に、「香り」が広がってゆきます。きっとリラックスできる「お風呂」になるでしょう。

アロマキャンドルでバスタイムを演出

キャンドル別の「やり方」として、お風呂でアロマキャンドルを楽しんでも良いでしょう。
バスルームにアロマキャンドルを持ち込めば、普段と違った雰囲気のバスタイムを過ごせる、と思います。

いくつかのキャンドルを持ち込み、それらキャンドルを「お風呂のふち」に並べてみます。お風呂の水面にキャンドルが反射して、とても綺麗な画になると思います。

また、お風呂にアロマキャンドルを浮かべるという方法もあります。お気に入りの器に水を入れて、キャンドルを浮かべます(水に浮くキャンドルを使います)。そうすることで、炎が水面に反射します。
こちらの方法でも、いつもと違う雰囲気の「お風呂」を楽しめます。器については、ガラスの物がキラキラして綺麗です。

例えば、本の世界観を演出

もしも「お風呂」で読書するなら、本の内容によってキャンドルの灯し方を変えてみることも良いでしょう。

例えば「風景の写真集」を眺めるなら、山や森を連想させるアロマキャンドルを灯してみましょう。部屋の照明の下で写真を見る時とは、一味違うと思います。「キャンドルの灯り」によって、写真の明暗が「より印象的に見えたりする」でしょう。
はっきりと写真の隅々が見えないけれど、かえって写真の対象物に没頭できることでしょう。ぼんやりと眺める事は、とっても心を落ち着かせてくれると思います。

ホラー小説やミステリー小説を読む時は、キャンドルの本数を少な目にして手元当たりだけを照らしてみましょう。

イラストや音楽というアート関係の本なら、様々な色のキャンドルを灯してみると、カラフルで楽しい雰囲気を演出できそうです。

火の取り扱いに注意

なお、アロマキャンドルを使用する場合、火の取り扱いに気をつける必要があります。万が一、火事になってしまう「恐れ」があるからです。特に子供がいる家庭では、火を使うアロマキャンドルを使用することは、難しいでしょう。

ですが、「部屋」で火を灯すよりも「水がある風呂場」のほうが、火に対して安心だと思います。ただし窓を開けておくなど、充分に換気してください