ママと子どもが一緒に楽しめる精油、カモミールローマン

子どもと一緒に、アロマテラピーを楽しみたいです。

カモミールローマンは、お母さんと子どもさんが一緒に楽しめる精油です。

カモミールローマンの香りを楽しんだら、心が静まり、不安が解消するでしょう。 

ママと子どもが一緒に楽しめる精油、カモミールローマン

カモミールの花
カモミールの花

ママと子どもの親子で楽しめる精油を、ご紹介したいと思います。

おすすめな精油の一つに、カモミールローマンがあります。

ヨーロッパではカモミールローマンの事を、別名「女性と子どもの精油」と言います。

民間治療薬としても用いられた物だそうです。
その香りは、「りんご」をイメージさせるようなフルーティな香りです。

ヨーロッパでは、昔からハーブティに使っていました。

  • 気持ちを鎮めてくれる、
  • 穏やかな気分にしてくれる、

という効果があります。

なので眠る前に飲むと良い、とされてきました。

不安解消を期待できる、カモミールローマンを使ったアロマテラピー

一般的にアロマテラピーには、気分転換できるという効果を期待できます。
多くの場合「心地良い香り」をかぐと、気分が良くなります。

カモミールローマンを使ってアロマテラピーを行なうと、以下の効果を期待できます。

  • 心を鎮める効果
  • リラックスできる効果
  • 不安などを解消する効果

仕事や日頃のストレスによって疲れた心を癒せるアロマテラピーと言えます。

「子育て」の不安で眠れない夜などに、ぜひアロマテラピーでカモミールローマンのオイルを試してみましょう。

心を鎮める効果を期待できる、カモミールローマン

カモミールローマン(またはローマンカモマイル)は、心を落ち着かせる効果があります。

カモミールローマンは、キク科に属し、リンゴに似た香りが特徴です。
そのため、カモミールローマンの名前は、ギリシャ語で「地面のリンゴ」を意味する言葉に由来しています。

なお、カモミールローマンは、カモミールの近縁種です。

「寝つき」が良くなると言われている、カモミール

カモミールは、海外では昔から民間の治療薬の一つとして親しまれている物です。

カモミールにはラベンダーと同じように、体の「痛み」や「かゆみ」を抑える効能があります。
体の内部や皮膚に対して、効き目があるとされています。

「カモミールの香り」は、「青りんご」に似ています。
お子様の寝室に「この香り」を漂わせれば「寝つき」が良くなる、と言われています。

3才以上の子どもなら特に問題ない、子どもとアロマを楽しむこと

母娘

アロマ好きのママさんなら、子どもと一緒にアロマを楽しみたい、と思うかもしれません。

しかし、アロマが子どもに悪い影響を与えたりしないか?
心配に思うママもいるでしょう。

確かに子どもは、大人よりも精油の影響を受けやすくて、抵抗力も弱いと言われています。

3才以下の子どもの場合、芳香浴なら楽しめる

3才以下の「お子様」に対しては、基本的にアロマを用いるのを避けたほうが良い、と言われています。

ですが芳香浴なら、3才以下の「お子様」でも、正しく行えば問題ないと言われています。

お風呂で「香り」を楽しむ場合は、洗面器に精油を足らして、芳香浴しながら「香り」を楽しみましょう。

なお、アロマバス(アロマ入浴剤)については、使用しないほうが良いです。

3才以上の子どもの場合、芳香浴またはアロマバスを楽しめる

3才以上の「お子様」の場合は、芳香浴、または「お子様の体調」に合わせて、アロマバス(アロマ入浴剤)を使用できます

※アロマ入浴剤の商品説明文で、使用上の注意を確認してください。

自分が良い香りと感じる物を選ぶ、精油の選び方

精油を選ぶ際、寝つきを良くする、リラックスさせるなど、その効果によって選ぶことが多いでしょう。

その選び方で良いですが、もしも「その精油の匂い」が苦手な匂いだったら、逆にストレスになってしまう場合があります。

そんな時は、まずは自分が「いい香りと感じる物」を選んでみましょう。

その香りで気分が良い状態になれば、リラックス効果を期待できると思います。