介護プラン作成に必要、介護支援専門員の資格

介護プランを作るために必要な資格

介護支援専門員とは、ケアプランを作る専門職です。「要介護者」や「要支援者」たちが、それぞれに適した介護サービスを受けられるように、ケアプランを立てます。
ここで言う「要介護者」や「要支援者」とは、2000年4月に開始された「介護保険制度」によって認定された人たちです。

介護施設は、病院とは違う施設です。そのため、介護するためには「きちんとした介護プラン」が必要です。介護支援専門員の資格は、その介護プランを作るために必要なものです。

介護支援専門員の資格

福祉の資格を希望する多くの人たちは、介護支援専門員の資格取得を希望していると言えます。この資格は、福祉系資格試験を受験して取得するものです。

介護支援専門員の資格を取得するためには、保健・医療・福祉の各分野で合わせて5年以上の実務経験が必要です。そして、各都道府県の「介護支援専門員 実務研修受講試験」に合格して、かつ実務研修修了者であることが必要です。

この資格を受験するには、医療に関する一定の条件を満たしている必要があります。よって、全然医療と関係がない人は、試験を受けることはできないです。

毎年変わる?試験内容

介護支援専門員の試験は、毎年その内容が少しずつ変わっているようです。なぜかと言うと、法制度は毎年のように変わったり、新しく作られたりするからです。

つまり、毎年試験内容を変えなければならず、極端に言えば、毎年試験内容を新しくしなければならないのです。そのため介護支援専門員の試験では、その年の試験に対応している資格教材を使うことが大切です。

試験の勉強をする際に、変化しやすい分野の一つに法制度があります。
法制度は常に変化しています。毎年、新しい法律が作られて、既存の法律が改正されます。

ほとんどの場合、これらの変更点は介護支援専門員の試験に出題されるので、常に勉強しておくと良いです。

しかし、だからといって、新しく作られたり変更されたりした法制度の部分だけを勉強すればいいというわけではありません。

新規の情報を収集することは常に必要なことですが、今まで当たり前のように使っていた医療・福祉分野の病名、障害名、介護サービス名にも変更や追加があります。
例えば、以前では「痴呆症」でしたが、今は「認知症」という名称になっています。ケアマネージャーは、このような変化に対応していくことが重要です。

なお、介護の制度については、将来変更される点もあると思います。
最新の制度の内容を、ご確認ください。
※この記事は2007年当時の記事になります。