大切な物だから、手帳の紛失を防ぐ方法

仕事のスケジュールとか書いてある手帳、もしもなくしたら、ショックで立ち上がれない…。

手帳の紛失をなるべく防ぐ方法として、以下の3つがあります。

  • 手帳の「置き忘れ」に注意する。
  • 同じ場所に手帳を収納する。
  • 手帳に連絡先を記入しておく。

これらの方法を実践すると、ある程度、手帳をなくすのを防げます。

手帳の紛失を防ぐ方法

「手帳の置き忘れ」に注意する

手帳を紛失する場所の例としては、

  • 会議室
  • 打合せのテーブル
  • 喫茶店

などがあります。

「打ち合わせ」や「雑談」していた場所に置き忘れる事が多いそうです。
そのような場所では注意しましょう

テーブルに置き忘れた手帳

同じ場所に手帳を収納する

常に手帳を携帯する場合、収納する場所を「いつも同じ所に決めておく事」を、おすすめします。

ポケットやカバンなどにおいて、いつも同じ所に手帳を収納してください。

そして会社や自宅でも、手帳を置いておく場所を常に決めておきます。
習慣づけておく事で、もしも手帳が手元にない場合でも探しやすいです。

手帳に連絡先を記入しておく

手帳のほとんどには、最終ページに持ち主名を記入する欄があります。

使い始める前に、この欄に氏名や連絡先など記入しておきましょう。

そして、もしも拾われた場合のために、以下のようなメッセージを記入しておきます。

この手帳は、私にとって大切な手帳です。

拾われた方は、お手数ですが下記までご連絡お願いします。

拾ってくれた人に対して、あなたにとって大切な手帳であるという事が伝わり、戻ってくる可能性が高くなるでしょう。

手帳をなくした場合にも対応

手帳は、いつも使用している人ほど大切な物です。

なので、うっかり紛失してしまうと、スケジュール管理などを行なっているため、途端に行動できなくなってしまう人が多いです。

万が一、手帳を紛失してしまったという事態に備えて、事前に万全の対策を施しておきたいです。

手帳の内容を定期的にコピーする

もしも複数の手帳を使用していたり、別のスケジュール管理ツールを使用していたりする場合なら、相互補完が可能です。

理想としてはスケジュール欄を定期的にコピーしておくと、仮に紛失した場合でも、ある程度、スケジュールを把握できます。

アドレス欄については、年1回くらい複写して保存しておくことをおすすめします。

なお、アドレスについては手帳に記入せずに、バックアップが簡単なスマートフォンやパソコンに登録している人も多いようです。

手帳の内容を、スマホで写真撮影する

実際のところ、手帳の内容をコピーするのは面倒だから、あんまりやらないと思います。

よって、手帳のスケジュール欄やアドレス欄を、とりあえずコピーしておきたい場合は、スマートフォンを使って写真を撮ると良いです。

写真は、一応「コピーの代わり」になります。

ただし、写真の管理をしっかりと行なう必要があります。個人情報を撮影した写真だからです。
スマートフォン端末のセキュリティ対策を、しっかりと行なってください。

「手帳」と言いながら探してみる?

何かを探し物する時に、その探している物の名前をしゃべりながら探すと早く見つかる、という指摘があります。

なので手帳をなくした場合、「手帳、手帳」と言いながら探してみます。

自分が手帳を「どこに片付けたのかわからない」。
そんな時も「手帳はどこ?」と、口ずさみながら探してみましょう。
もしかしたら、片付けた場所を思い出すかもしれません。

ちょっと不思議な話ですが、物の名前を何度も口に出して言う事より、忘れてしまった記憶が蘇ってくる場合もあるようです。

手帳をなくさないように気をつけましょう

手帳

手帳と言えば、近年ではノートサイズほどの手帳を使っています。

スマートフォンなどのデジタル端末とは違って、紙媒体の手帳はアナログだけど、手に馴染みやすくて使いやすいです。

紙媒体なので、スマホみたいに「電池切れ」の心配もありません。

今の時代でも、手帳を活用している方は多いと思います。そんな手帳は、仕事のスケジュール管理などで重宝します。

とても大切な物なので、手帳をなくさないように気をつけてください。