副収入を得る手段・株式投資

株とは?

株式投資

株とは、簡単に言えば会社の信用です。
そして株という制度は、融資の一環として存在しています。

企業は自身を持続させるために、非常に多くの「お金」を必要とします。
しかし、その「お金」を調達することは、自力では難しい場合が多いでしょう。なので融資をしてもらうことが、必要となります。

「当社は将来大きくなるから、そのための資金を貸してほしい」という形で、会社が投資家に対して「自社の信用」を株を通して買ってもらいます。

そして投資家は、「いずれ会社が大きくなったら利益の分、上乗せしてほしい」という形で、株を買います。
かなり簡単に株を説明すると、こういうシステムになっています。

お金の前借り

株式の概念について別の言い方で言えば「前借りの理論」です。例えば会社が「巨大なコンピューターシステムを買うから、1億円貸してください」ということです。

しかし実際には、一人から1億円を借りることは困難です。よって、大勢の人に対して「巨大なコンピューターシステムを買うから、いくらか貸してください」と、お願いすることになります。
この「お願い」は、おおよその「株の仕組み」を表しています。

お金を貸してと言われた投資家たちは、「貸す」「貸さない」という選択をすることになります。

その判断材料は、お金を貸すことで受け取れるメリットがどれくらいあるか、というところです。
もしも、お金を貸した相手(企業)が大儲けしたら、貸した「お金」以上の利益をもらえる可能性があります。

人気投票

なお実際には、会社が大きくなるまで待たなくても、利益を得られることがあります。

株には、その会社の「人気投票的な意味合い」もあります。なので人気が上がると、株価も上がります。株価が上がると、株主は利益を得られます。

その人気投票は、いつも行なわれている状態です。よって、どのタイミングでも利益は出ます。しかし同じように、損をする事もあります。

株価の決まり方

株価の決まり方は、安く株を買いたい人の中で一番高い値段を付けた人と、高く株を売りたい人の中で、一番安い値段を付けた人との間で取引が成立すれば、その時点で株は売れて株価が付きます。

その売れた値段が基準になり、その後の売買で安く買いたい、高く売りたいという心理戦が始まります。

このような「株を安く買いたい、高く売りたい」という心理戦は、心理学上のサンプルとしても用いられます。

例えば、それまでずっと安定していた株価が「ある方向に大きな動き」を見せると、その方向に一気に動き出すという現象が、時々起こります。
ずっと株価が安定していたのに、短時間で500円値を下げただけで、その後急激に売り注文が殺到する、という現象が起きたりします。

これは投資家の焦り、つまり「早く売らないと損してしまう」という投資家の心理的な作用の結果と言えます。

株の出来高

株の出来高とは、その銘柄の取引数です。出来高が多い株は、それだけ多くの人が取引しているという事になります。

そして株式市場の景気は、出来高から影響を受けていると言えます。
通常、株式市場は開始からの10分間が一番盛り上がるそうです。その時の出来高の動きによって、その日の取引の傾向がわかると言われています。

なお出来高の情報は、株式チャートでビジュアル的に表示されます。それを見れば、「出来高の動き」はすぐにわかります。

もしも株式市場が低迷すると、この出来高が極端に少なくなります。株式取引を行なう人が、激減するからです。
このような状態では、大きな株価の増加を期待できません。投資家の心理状態が、消極的だからです。逆に、大きく下落する可能性はあるので、注意が必要です。

株式市場の景気は出来高に左右されている部分が大きい、と言えます。

資産運用の一つ・株式投資

お金を増やす一つの方法に、株式投資があります。そのリスクについて言うと、元本保証はないので、ハイリスク・ハイリターンの部類に入ると思います。
※詳細なリスク情報については、株式投資の規約などお読みください。

証券会社に取引を委託

株の売買を始める前に、準備が必要です。株取引の場合は、まず証券会社と契約を交わして、その証券会社に口座を開く必要があります。

銀行や郵便局の口座では、株取引できません。証券会社と契約をして、証券会社に取引をしてもらうことになります。つまり、証券会社に取引を委託します。ただし売買の指示は、自分が出すことになります。

良い証券会社を選びたいところですが、どの証券会社が良いかと言われてもわからないでしょう。実際のところ、「証券会社の良し悪し」を完全に把握している人は、ほとんどいないでしょう。

しかし適当に選ぶのではなくて、必ず慎重に証券会社と契約してください。特に、最初に選んだ証券会社は、その後の株取引に大きく影響するからです。

ただし、一度契約した証券会社を、ずっと使う必要はありません。どうしてもダメな場合は、他の証券会社を検討しましょう。

証券会社の口座

証券会社の口座には、特定口座(源泉徴収あり)、特定口座(源泉徴収なし)、一般口座、以上の3つがあります。それぞれ確定申告の仕方に違いがあります。

源泉徴収がある特定口座は、初心者にお勧めです。利益が出た時には、証券会社が自動的に税金を天引きしてくれます。確定申告をする必要がなくて、納税の手間を省けます。
納税しすぎた税金については、還付してもらうことができます。ただしその際には、確定申告することが必要です。

源泉徴収がない特定口座を利用している場合は、自分で納税や確定申告を行ないます。証券会社が作成してくれる年間取引報告書をもとに、確定申告することになります。
複数の証券会社を利用している場合は税金を納めすぎないようにするために、この口座がお勧めです。

一般口座では、年間取引報告書を自分で作成します。この口座では、節税ができると言われています。例えば、損失を繰り越すことで翌年の譲渡益と損益通算して、節税できます。
年間取引報告書の作成など少し面倒ですが、税金を節約できる際、使用すると良いです。

株で利益が出る仕組み

株価は、その会社の価値を表しています。その会社に投資する価値がいくらか、というものです。

例えば、現在株価が1,000円の会社があるとします。
この会社の株を持っている人が、この株を売りたいと思った場合、1,000円で買いたいという人に売る事になります。

しかしこの時、もしも1,000円で買いたいという人がいない場合は、どうなるでしょうか?
値下げすることになります(普通の商品販売と同じです)。

もしも990円なら買うという人が出てくれば、990円で売る事になります。
そうすると株価は990円となり、10円下がります。
この場合、1,000円で株を買った人は10円損をします。

これとは逆に、1,010円でも欲しいという人が出てくれば、株価は1,010円となります。
その時に売れば、10円得します。この得が、株で最もよくある利益となります。

初心者が株を始める際、「株で利益が出る仕組み」について、いまいちよくわからないかもしれません。
「この仕組み」については、わからなくても、実際に取引できます。ですが、「株で得する仕組み」を理解しているほうが、利益を出すのに役立ちます。

株についてもっと知りたい方は、専門書などを読んでみてください。

重視されているキャピタルゲイン

株価の上昇

キャピタルゲインとは、保有している株の値段が変わることで得られる収益です。

株価が上がって得られる利益を、値上がり益と言います。値上がりによる利益は、一番実感しやすくてわかりやすいと思います。

インカムゲインも、株の利益の一つです。これは、会社が得た利益を株主に還元する配当金のことです。

近年では、どちらかと言うとキャピタルゲインのほうが重要視されています。
しかしインカムゲインでは、株を持ち続けるだけで現金収入を得られます。頻繁に売買を繰り返す必要はありません。インカムゲインによる収益も大切にしましょう。

副収入を得る手段と言える株式投資

近年、経済や金融にまつわる環境が「厳しさ」を増していると実感したことがありました。私個人の感想になりますが、自営業の収入が売上不振により減り続け、お金で悩む事が多くなりました。

引き続き本業の仕事をしっかりこなしつつ、本業とは別に収入(副収入)を得る手段が必要だと、日々考えています。それでは、副収入を得る手段として何がいいか、最近個人的に良いと思っている手段は投資です。

ただし投資は、儲けるつもりが「かえって大損してしまう事」もあります。なので、まずは投資や金融に関する書籍を読んだりして、基礎知識を学んでおきたいと思いました。

リスクがある厳しい投資

もしも株式投資を始めるなら、軍資金として自己資金、つまり貯金があったほうが有利でしょう。
自由に使える貯金の額が株式投資のスタートラインだとしたら、すでにスタートラインから差がついていることになります。

投資の世界は、個人それぞれの軍資金の差に関して、何の配慮もありません。投資の世界は、貧乏人に優しくありません。とても現実的であり、厳しい世界と言えます。

株は「値動き」があるので、株式投資の収益も当然それに連動して変動します。収益がマイナスになるリスクもあるので、十分に気をつける必要があります。
一般的に投資で「お金を稼ぐ」には、絶対に安全ということはないです。

リスクについてあれこれと言いましたが、株式投資によって副収入が手に入って、お金の心配が少なくなったら「いいな」と思います。

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