ドライブを快適にするカーナビゲーション

需要があるカーナビゲーション

一昔前から、日本は車社会と言われています。特に田舎においては、電車やバスなどの公共の乗り物が少なかったり無かったりという状況です。なので自動車の保有率は高い、と言えます。そんな田舎はもちろんのこと、国内のあらゆる場所で、今後も車は利用されてゆくでしょう。

カーナビゲーションそんな中、カーナビの保有率に関する「ある調査」では、自動車3台に対して、カーナビが1台以上の割合で取り付けられているそうです。
カーナビは引き続き求められている、と聞きました。その訳は、やはり便利だからでしょう。
最新のカーナビなら、地図上での「ずれ」はほとんどありません。かなり正確な位置を表示します。年々カーナビの性能が良くなっていった結果と言えます。
そして以前に登場したHDD型のカーナビは、それ以前の物と比べて処理速度が速くなり、地図をササッと表示します。正確性も格段に上がりました。

性能面が強化されてゆく事で人気が高まり、それは市場規模を大きくする事に繋がりました。そしてたくさん売れるので、価格の低下にも繋がりました。
様々なメリットがあるカーナビは、これからも人気のカー用品であり続けるでしょう。

カーナビと聞いたら、地図を表示するだけの家電と思うかもしれません。ですが、様々な場所に関する情報が表示されます。ドライブの際に役立つ情報が多くて、ドライブが趣味の人にとってはカーナビは必須と言えます。
今現在ドライブが趣味でない方も、欲しいと思った際にすぐにカーナビを取り付けられるように、情報を収集しておくと良いでしょう。

カーナビの機能

ルート検索

カーナビゲーションとは、目的地までのルートを教えてくれる自動車向けのシステムと言えます。一般的に、カーナビと略して言われています。車にカーナビを取り付ければ、目指す目的地までの最短ルートがわかります。これは、運転時間の節約に役立つと思います。
カーナビのルート検索は、音声で案内してくれる点も特長と言えます。例えば「次の交差点を右折です」などと、その場のルートを教えてくれます。

一昔前では、地図を見て確認しながら運転していました。助手席に人がいれば、地図の確認をお願いできます。だけど一人で運転する際は、そうはいきません。地図をちらちら見ながら運転するのは、危ないです。
カーナビの登場は、「地図を確認しながら運転する不便さ」を解消したと言えます。

オートリルート機能

オートリルート機能があれば、自分の「うっかりミスで道を外れても問題ない」と言えます。
オートリルート機能とは、自動的に目的地までのルートを読み直す機能です。つまり予定していた道順から外れた場合、その状態から目的地への最短ルートを再び表示してくれます。
この機能はうっかりと道を外れた場合だけでなく、コンビニやガソリンスタンドに立ち寄った場合も、自動的にルートの再設定をしてくれます。

オートリルート機能は、運転者のミスを最小限のものにしてくれます。また、運転者が寄り道する事を支援してくれる機能と言えます。
現在のカーナビなら、標準的に付いている機能と言えます。ぜひ頼りにしたい機能だと思います。

周辺施設の情報表示

その他のカーナビの良い点には、周辺施設の情報が豊富に手に入るという点があります。カーナビには道路などの地図情報だけでなくて、施設の情報も多く掲載されています。
コンビニなどの商業施設はもちろん、ガソリンスタンドなども掲載されています。他には、ATMが置かれている施設を表示したりもします。外出先で、ちょっとした現金が必要になる場面もあるでしょう。そんな時、最寄りのATMの場所がわかったら便利だと思います。

「高速道路を走っている時、カーナビの情報が意外に役立った」。そんな感想を聞いた事がありました。ここで言うカーナビの情報とは、高速道路上にあるサービスエリアの情報の事です。
サービスエリアには、食事ができる店のある所もあれば、トイレと駐車場のみという所もあります。食事ができる施設のあるサービスエリアに行きたい際、カーナビの施設情報は役立ちます。

このような日常生活に密接した施設の情報を教えてくれるカーナビは、車の運転時に役立つ機器と言えます。
カーナビの無い時代では希望通りの施設を探すため、あちらこちらと迷いながら走っていた事が多かったと思います。ですが今では、目当ての施設をすぐに探せて、最短ルートでそこへ向かう事ができます。

交通情報や天気予報

運転中に、最新の交通情報や天気予報などを確認できる点も、カーナビのメリットと言えます。
交通情報では、主に渋滞や道路規制などに関する情報を知らせてくれます。事前に渋滞になっている状況を知る事ができれば、それを回避できるでしょう。
あと天気予報も、運転する際に必要な情報と言えます。例えば午後から雨や雪が降る事がわかれば、悪天候に対応した運転を心がける事ができます。

これらの情報は、運転のストレスを解消してくれる情報と言えます。渋滞や悪天候での運転は、ストレスが溜まると思います。そのストレスが原因で、交通事故を起こしてしまう確率が高くなる事も考えられます。
カーナビが提供する最新の情報は、平常心で運転できる状態を保つのに役立つと言えます。

テレビ鑑賞

過去に、カーナビの販売数が伸びた「きっかけになった出来事」の一つに、地上デジタル放送の開始がありました。カーナビのモニターで、地デジのテレビ番組を見られるようになりました
地デジ放送が無かった頃は、車の中でテレビを見る場合、画像があまり綺麗ではありませんでした。ですが地デジの場合は、例え移動中でも画像が綺麗に表示されます。

もちろん、運転しながらテレビを見る事は事故の原因となるので行なってはいけません。なので、助手席や後部座席に座っている人が見る事になります。
あと、適切な場所に停車すれば、運転者も見ることができます。車で外出している際にニュース番組を見たい時など、地デジ対応のカーナビは便利と言えます。

ETC車載器内蔵カーナビ

過去に、ETCが大変に注目を集めた時期がありました。ETCの装備が、高速道路・料金割引の条件であると言われていたからです。そんな状況だった事より、ETC車載器内蔵カーナビという物が登場したりしました。

ちなみにETCとは、「エレクトロニック・トール・コレクション・システム」の略です。高速道路を走っている際、料金所で車を停止させる事なく通過できるというシステムです。つまり車にETCを設置する事で、高速道路における利便性が向上すると言えます。

「ETCの取り付け」と「カーナビの取り付け」には、やや関係があります。費用の節約を考えた際、どちらか一方の機器のみを設置するという選択肢があるからです。普段から高速道路をよく利用する人なら、きっと「ETCの取り付け」を優先するでしょう。

走行中の使用禁止

カーナビの中には、走行中には使えないように設定している物があります。その設定とは、パーキングブレーキのセンサーコードが走行中の作動を禁止している、という設定です。

この禁止状態では、カーナビ機能やテレビ機能を走行中に使えない事になります。走行中に使えるようにするためには、パーキングブレーキをアースします。アースとは電気の接地のことで、家電製品では電荷を地面に逃がす事を目的としています。ですがカーナビの場合は、走行中でもパーキングブレーキがかかっているとカーナビ側に判定させるために、アースする事になります。

なお、走行中にカーナビを使えないようにしているのは、事故を防ぐためです。くれぐれも走行中(運転中)では、カーナビを注視しないようにしてください。安全運転を心がけましょう。

カーナビの問題点

多数のメリットがあるカーナビですが、デメリットもあります。カーナビを取り付ける際は、デメリットも理解しておく必要があります。

よく言われているデメリットは、地図の更新にかかる費用です。地図は常に変化します。最新のカーナビを購入しても、地図に関しては最新でないという事例もあるでしょう。
地図が古くても気にしないなら問題ありません。しかし最新の地図を使いたいという人は、地図の更新料がかかります。

あと、ルート検索において、最短ルートでないものを表示する場合があります。ルート検索の最適化は、引き続きカーナビ機器の課題と言えるでしょう。

カーナビの種類

カーナビには、多くの種類があります。意外なほど多くの種類があるので、どのカーナビを選べば良いのか迷う人も多い、と聞きます。

ユーザが求める機能をなるべく実現したいというメーカー側の努力の結果、多くの種類のカーナビが作られたと言えます。
せっかくユーザーのニーズに合わせた種類があるので、より自分の利用目的に合った物を選ぶようにしたいです。愛車での運転をより快適にするためにも、おおよそのカーナビの種類を知っておきましょう。
例えばカーナビの取り付け場所については、車のフロント部の中央辺りだと思っている人が多いでしょう。ですが、必ずしもそうとは限りません。どういった場所に取り付け可能なのか、知っておくと良いです。

カーナビの種類の分け方として、「取り付け位置」と「地図タイプ」によって分類する方法があります。
まず「取り付け位置」については、車のどこにカーナビを取り付けるかによって決まる種類です。例えば「オンダッシュタイプ」や「インダッシュタイプ」があります。
もう一方の「地図タイプ」は、地図の記憶形式で種類が決まります。地図の記憶媒体には、「HDD」や「DVD」「メモリー」などがあります(2009年当時)。

カーナビを選ぶ際、まずは自分の愛車に取り付け可能かどうかで選びます。そして、地図の記録媒体の種類を選ぶ事になるでしょう。

取り付け位置

オンダッシュタイプ

オンダッシュタイプと言われているカーナビがあります。車内のダッシュボードの上部に取り付けるタイプの物です。
このタイプの物は、自分の見やすい位置にカーナビのモニターを取り付けたいと思っている人に、お勧めのタイプと言えます。なぜならダッシュボードの範囲であるなら、自分の好きな場所に設置できるからです。
あと、すでに設置しているオーディオ機器を移動させたくない人にとっても、都合の良いタイプと言えます。
なお、オンダッシュタイプは販売価格も結構安いので、お金を節約したい人にも有効な選択肢と言えます。

ポータブルタイプ

ポータブルタイプと呼ばれているカーナビがあります。その形は、テレビとリモコンのような状態です。
このポータブルタイプのメリットと言えば、本体の「取り付け」や「取り外し」が簡単という点が挙げられます。別の車に付け替える事も、簡単と言えます。車を乗り換える際も便利です。
価格面でも低価格というメリットがあります。出来る限り低価格でカーナビを手に入れたいという人には、お勧めのタイプと言えます。

一般的には、モニターが大半を占めている形状になっています。モニターを大きくしやすい形状と言えます。
あと機能面では、本体には複雑な機能が付いていない事が多いです。よって高機能なカーナビである事を重視する人には、不向きかもしれません。

インダッシュタイプ

インダッシュタイプのカーナビは、ダッシュボードに取り付ける事になります。なので、余計なスペースを取りません。

ナビユニット一体型

インダッシュタイプの物で、ナビユニット一体型と呼ばれている物があります。その名の通り、ナビユニットと一体化しているタイプの物です。
一体型という事より、余分なスペースを取らずに利用できると言えます。ナビユニットのみを紛失してしまうというトラブルも起きません。

ちなみにこのナビユニット一体型は、さらに2通りに分かれます。ダッシュボードの2DINスペースに取り付けるタイプと、1DINスペースに取り付けるタイプです。
見た目が車と完全に一体化しているように見えるのは、2DINスペースに取り付けるタイプです。操作がしやすくて、見た目はとてもスマートです。すっきり感を重視するなら、2DINスペースのタイプを選ぶ事になります。

ナビユニット別体

インダッシュタイプでナビユニット別体タイプを取り付けるのは、どんな場合が考えられるでしょうか。
ナビユニットをダッシュボードに設置したくない場合、例えば、そのスペースにあるカーステレオをそのままにしておきたい場合があります。もしもナビユニット一体型のカーナビを使ったら、そのスペースにあるカーステレオと同時に使用できない、と言えます。

ちなみにカーナビにおいては、ナビユニットが離れている事が良いとは言えません。なぜなら、モニターとナビユニットの位置が近いからです。近いので一体化してしたほうが、使い勝手が良いです。
先ほど言ったカーステレオと同時に使用したいなどの理由がない限り、ナビユニット一体型のカーナビを選択する事になるでしょう。

地図タイプ

HDD

パソコンを扱っている人には、お馴染みのカーナビがあります。それはHDDナビゲーションです。HDDというのはハードディスクの事です。近年では、ゲーム機やテレビ番組の記録装置などにも利用されています。
このHDDナビゲーションには、いくつかのメリットがあります。例えば表示速度が速くて、更新も簡単という点です。性能面でかなり優れているカーナビと言って良いでしょう。

利便性や機能面では「文句なし」と言える物ですが、価格が高めなのが欠点と言えるかもしれません。カー用品に対してあんまり費用を掛けたくないという人にとっては、高額すぎる物と言えそうです。
将来もっと安くなったら、より多くの人たちが買うだろうと思います。

メモリー

カーナビを地図のタイプ、つまり地図の保存機能に関して分類した際、メモリーナビゲーションと呼ばれるタイプのカーナビがあります。その中には、以前主流だったSDメモリーを利用した物があります。
これは、SDメモリーに地図を記憶させるタイプの物です。携帯端末とデータの「やり取り」ができたりして、結構便利だと評判でした。

ただしこのような地図タイプの場合は、それぞれのメモリーカードにおいて性能の差やコスト面の差がありました。「個人的な好き嫌い」が出やすいタイプと言えそうです。
コストがかかるのは、地図の更新を行なう場合に、最新のデータが入ったメモリーカードを購入する際です。この地図の更新が、意外と「お金がかかってしまう」という感想が聞かれました。

DVD

DVDナビゲーションとは、DVDに地図を収録するタイプのカーナビを言います。取り扱いは、とても簡単です。本体の上部にDVDを入れる口があるので、そこにDVDを入れるだけです。家電のDVDプレーヤーと同じように取り扱えるので、使いやすいと思います。

DVDという媒体には、かなりの情報量を収録できます。なので、カーナビが提供する情報量も豊富と言えます。ただし地図データの更新の際、新たにDVDを買う事になります。その料金は結構かかるかもしれません。

以前主流だったDVDナビゲーションは、今後はHDDナビゲーションと入れ替わっていくと予想されています。ですがカーナビの中古市場においては、しばらく人気商品かもしれません。

カーナビの取り付け

もしもインターネットショップやオークションなどでカーナビを購入した場合、その「取り付け」が問題となります。なぜなら自分で取り付けるのは難しい、と言えるからです。

私は過去に、ネットショップでカーナビを買ったのですが、自分で取り付けるのを諦めました。地元のカー用品店に依頼して、有料で取り付けてもらいました。
結局店に支払った工賃の分だけ、さらに「お金がかかった事」になります。カーナビ本体は結構安く買えたので、総額で考えても安かったと思います。だけど、工賃がかかる点は見落としていました。

車に対して専門的な知識(技術)を持っている人なら、問題はないでしょう。ですが全くの素人の場合、カーナビを取り付ける事は難しいと思います。
そうは言ってもどうしても自分で取り付けたい、そう思う方は、取り付け説明書を熟読してみましょう。もしかしたら、自分で取り付けできるかもしれません。

工具

自分でカーナビを取り付ける際、どんな工具を用意しておくと良いでしょうか。

まず準備しておきたい物は、ドライバーです。プラスとマイナスのドライバーを用意しておきましょう。
なお、安物のドライバーを使わないほうが良いです。なぜなら、ネジ山を潰す可能性が高いからです。車に使用されているネジは、特注の物が多いようです。よって万が一ネジ山を潰すと、その修復にかなりの出費がいります。

その他には、コードを切ったりネジを取り外したりする際に使うプライヤー、カッター、クリップクランプツールなどを用意しておきましょう。
あと、配線する際は、両面テープや結束バンド、配線固定用の金具があると便利です。

以上のような工具は、ホームセンターなどで揃える事ができます。持っていないなら、手に入れておきましょう。

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