よく言われている脱毛症の原因

皮脂の酸化

脱毛症の原因として、まず指摘されることは「頭皮の汚れ」です。普段から、頭皮を清潔に保つようにしましょう。他には、皮脂の酸化も原因として指摘されています。

男性ホルモンが多いと皮脂の分泌量も多くなり、その結果、体温が上昇して皮脂の酸化が早まる、と言われています。さらに

皮脂の酸化によって「汚れ」が溜まりやすくなり、脱毛症に繋がるという指摘があります。

皮脂の酸化は、脱毛の全ての原因とは言えません。ですが数ある原因の中の一つ、と言えるでしょう。

頭皮の状態が正常であれば(清潔であれば)、髪は元気に生えて育ちます。育毛を考えたら、頭皮と髪の毛を清潔に保ち続けることが大切です。脱毛を防ぎ、育毛を促進するには、頭皮のケアを行なう事が必要です。

薬害

近年、脱毛症の要因として多く指摘されている事は、薬や健康食品などの摂取による薬害です。
よく指摘されている事に、健康食品・サプリメント・プロテイン・皮膚科の薬などがあります。これらについて、過剰に摂取することは良くありません。注意しましょう。

栄養不足

脱毛症の原因として、新陳代謝が衰えて毛母細胞の栄養が不足したためという指摘があります。老化が原因となっているなら、歳を重ねるにつれて髪の毛が細くなることや、生え際が後退することは仕方がないことでしょう。

しかし頭皮と髪の毛に栄養補給を行なえば、これらの事を改善できる場合も多いです。適切な育毛剤を使用することで、栄養を補給できます。そして髪の状態が悪くなることを、遅らせることができます。

ヘアサイクルの不調

禿げた男性もしもヘアサイクルが正常に回っているなら、髪の毛が抜けても、再び同じように生えてきます。

しかし、ヘアサイクルが何かの「きっかけ」でうまく回らなくなってしまうと、成長期が短縮してしまい、髪の毛が弱々しくなってしまいます。
そうなると、そのうち脱毛症が始まってしまいます。

ヘアサイクル(毛周期)は、「成長期」→「退行期」→「休止期」→「成長期」と巡回します。生え変わりを繰り返しています。

成長期とは、髪の毛が成長する期間です。毛乳頭から栄養分を受け取った毛母細胞が、繰り返し細胞分裂を行ないます。
その期間は、結構長い期間です。男性の場合、約2年から6年。女性の場合、約4年から7年くらい続くと言われています。

「成長期」である髪の毛は、髪全体の85%から90%を占めています。残りの割合は、「退行期」または「休止期」となります。

間違った髪の手入れ

多くの方が脱毛症に悩んでいる、と言われています。その主な原因は、以下のような事になります。

  • シャンプーの回数が不足していることなどにより、頭皮が汚れて、皮膚呼吸が困難になったため。
  • シャンプーやリンスの成分が合わず、頭皮が肌荒れしたため。
  • 美容食品やサプリメントを取り過ぎたことによる薬害のため。
  • 加齢により新陳代謝が衰えて、栄養が毛母細胞に行き渡らなかったため。

これらの原因に共通している事は、間違った情報を信じて「間違った髪の手入れ」をしている点です。間違った情報の例では、頭皮における「皮脂は育毛を妨げている」という情報です。

皮脂は、乾燥から頭皮や肌を守るために分泌される成分です。皮脂を「汚れ」と判断して、強力なシャンプー剤などで除去することは間違いです。
洗浄力が強いシャンプー剤を使用すると、逆に頭皮に「肌荒れ」が起きて脱毛症となる場合があります。注意しましょう。