意外だった、フケ症の原因の一つはシャンプーだった

悩んでいる人が多いフケ

「髪の悩み」は、人それぞれです。よくある髪のトラブルとして、フケがあります。フケは、誰にでもある現象です。それゆえ、フケで悩んでいる人は多いです。

「フケの悩み」は、健康面だけではありません。例えば、とても素敵な洋服を着ていても肩にフケが落ちていたら、せっかくの「おしゃれが台無し」になってしまいます。このようにファッション面(美容)においても、フケは悩みの種と言えます。

フケとは頭皮から出る垢であり、角質層を構成している角質細胞の塊の事を言います。頭皮が一定のサイクルで再生した時に、はがれ落ちた古い頭皮です。
もしも頭皮に炎症などが発症すると、「はがれ落ちる頭皮の大きさ」が大きくなります。この状態になると、フケが大きくなります。気になるくらい、目立つようになります。そして、毛穴を詰まらせる原因となります。

フケが目立ち始めるのは思春期ごろで、20代あたりの時期に最も目立ちます。なぜかと言うと、思春期あたりの時期は新陳代謝が活発であり、細胞の生まれ変わりのサイクルが早いからです。

フケ症の原因

日常生活において洗髪が不十分だと、フケが出やすいです。なのでシャンプーを使って、余分な皮脂を落とす事が重要です。

しかし意外かもしれませんが、

フケ症の原因の一つはシャンプーです。

シャンプーで頭皮を洗えば、フケを落とせます。それなのに、なぜフケの原因になるのでしょうか。

頭皮を痛める場合があるシャンプー

シャンプーと皮膚には、相性があります。
シャンプーは、ラウレス硫酸ナトリウム・保湿剤・増泡剤・防腐剤など、様々な材料を成分としています。その中に、皮膚と合わない成分が混じっている可能性があります。

シャンプーには、頭皮を痛める可能性があると言えます。
もしもシャンプーによって頭皮が痛めば、その分だけ新陳代謝を早めてしまい、フケも増えてしまいます。

厄介なのは、シャンプーやリンスが頭皮を痛める場合があるという事を、知らない人が多い事です。仮にシャンプーによってフケ症が悪化しても、シャンプーが原因であると判断できる人は少ないでしょう。
そういう意味では、数あるフケ症の原因の中で、一番特定が難しい原因と言えます。

ちなみにフケには、乾性のフケと脂性のフケがあります。

乾性のフケは、頭皮にとって必要な皮脂を取り除いてしまう事により発生します。「洗髪のし過ぎ」や「強いシャンプー剤を使用する事」により、発生します。
乾性のフケは、抜け毛の「きっかけ」になります。乾性のフケが毛穴を塞いでしまい、炎症を起こす事で、抜け毛が増えてしまいます。

ちなみに脂性のフケは、脂漏性脱毛症の初期症状となります。

フケ症の対策

フケ症対策でよくある対策とは、やはり洗髪することでしょう。一般的にフケ症や脂性の人、汗っかきの人は、毎日洗髪するほうが良いと言われています。
頭を洗うことは、時としてリスクがあります。だけど、しっかりした洗い方をする事で、フケ症を改善できるでしょう。
フケ症の原因となる菌を上手く洗い取り、皮脂をしっかり取り除く事で、徐々に頭を清潔にできます。フケ症の症状を軽減させていく事が可能でしょう。

少量のシャンプー

シャンプーの泡洗髪の泡立てについては、ぬるま湯で頭をある程度湿らせた後で、少量のシャンプーを手に取り、お湯を加えて泡立てます。

ここで重要なのは、シャンプーを大量に使用して大量に泡立てるという事を、しない事です。
フケ症の方は、シャンプーをたくさん使ってしっかり洗いたいと思いがちです。しかし、その必要は全くありません。
少量のシャンプーをしっかり泡立てる事が、大事です。

頭皮をマッサージ

泡立てたシャンプーを頭にしっかり馴染ませたら、マッサージの要領で頭皮を指の腹で洗っていきます。丁寧に洗いたい場所は、皮脂が多いと思われる箇所です(ベタベタする場所です)。そのような部分を丁寧に洗う必要があるでしょう。
強く洗う、ということではありません。ゆっくり時間を掛けて、頭皮をいたわりつつ皮脂を取り除いていきましょう。

なお、頭皮をマッサージする際は、かきむしってはいけません。爪を立てて頭皮をかいてしまうと、必要な角質層がはがれてしまい、炎症を起こしてしまう場合もあります。いくら頭皮がかゆくても、優しく洗う事が大事と言えます。
かきむしって頭皮を傷つける事は、発毛を妨げる事に繋がります。ご注意ください。

適度にシャンプーしましょう

もしもフケが増えてきたら、最初に行なう対策は、

正しい「やり方」で適度にシャンプーすることです。

多くなったフケによって毛髪の毛穴が汚れて、塞がれがちになっているからです。
また、毛穴が汚れてしまうと、細菌類が繁殖しやすい環境となってしまいます。これは、抜け毛の原因となってしまいます。

フケを充分に取り除くためには、1日1回シャンプーをするようにしましょう。指の腹を使って、力まず丁寧に頭皮を洗いましょう。