日常生活でよくある「ニキビの原因」

ニキビが出来る仕組み

「ニキビが出来る仕組み」について言うと、毛穴の中に皮脂が詰まり、そこに細菌が発生して炎症を起こすことより、ニキビが出来ます。
「脂腺の働き」が活発になると、皮脂や角質が毛穴の中に詰まります。そこにアクネ桿菌などの細菌が発生して、炎症を起こします。その部分が、荒れたり化膿したりして出来る症状です。

気になるので、ついニキビを触ったりするかもしれません。だけど綺麗に治すためには、触らないほうが良いです。触ると余計に雑菌が入ってしまいます。ニキビを潰してしまうことも、ばい菌が入りやすくなります。なので止めましょう。

ニキビが出来る原因

ニキビが出来る原因は、いくつかあります。
食事に含まれている食品添加物をたくさん取る事、よく日焼けする事、毎日お酒やタバコを飲む事など、日常生活に原因がたくさんあります。

ストレス

ストレスで悩む女性

たくさんある原因の中で、大きな原因として指摘されている事にストレスがあります。

体が過度なストレスを受けていると、血行が悪くなり、肌の免疫力も低下してゆきます。そしてストレスは、皮脂の過剰分泌と深く関係があると言われています。
過度なストレスを受ける事は、肌にとってもニキビにとっても悪い事と言えます。

ですが現代は、ストレス社会と言われています。ストレスを受けずに生活する事は出来ないでしょう。
そんな状況であっても、出来る限り規則正しい生活を送るようにしましょう。規則正しい生活は、ニキビを減らすのに役立つからです。

栄養がある食事や充分な睡眠を取る事で、日々のストレスを軽減させましょう。そうする事は、肌にも良い事です。

生理の始まり

生理が来るとニキビが出来る、毎月それの繰り返し、という女性もいると思います。
多くの女性が経験したことのある「生理中の不快な症状」には、「頭痛」や「イライラ気分」「肌荒れ」など、様々な症状があります。

女性の肌は、月経の周期と関係が深いです。ホルモンの状態が変化するため、「肌荒れ」の原因となります。

また、毛穴も、女性ホルモンの周期と深い関係があります。生理が始まる前の14日間は、皮脂の分泌を過剰にするプロゲステロン(黄体ホルモン)が優位になります。そのため肌がオイリー傾向になり、毛穴が詰まりやすくなり、角栓が出来やすくなります。
そして生理が始まると、皮脂の分泌量はピークに達します。毛穴が開いたり、ニキビが急に悪化したりします。

ホルモンバランスの崩れ

また、思春期にニキビがよく出来ますが、男性ホルモンの分泌の増加(ホルモンバランスの崩れ)が原因と言えます。男性ホルモンには、皮脂腺を活発にさせる作用があります。この作用によって、ニキビが出来やすくなります。

なお思春期では、女性においても男性ホルモンの分泌が増加します。

皮脂の過剰分泌

ニキビが出来る原因の一つに、皮脂の過剰分泌があります。皮脂腺は毛穴の中に存在するので、

「毛穴がなければ、ニキビにならないのに!」
 

と思ったりする人もいるかもしれません。

実は、「毛穴の大きさ」は皮脂の分泌量も関係している、と言われています。
鼻においては、夏の皮脂量は冬のそれと比べて2.5倍ほどになると言われています。皮脂の分泌量からも、気温が高い夏の季節に毛穴が広がっている、と言えるでしょう。

「毛穴の大きさ」についてですが、男性ホルモンの分泌が多い男性ほど毛穴が大きくなる傾向がある、と言われています。
そして「毛穴の大きさ」は、季節によって変化が見られます。気温が高い季節のほうが、毛穴周辺の「くぼみ」が広くなっている、という報告もあります。

スキンケアにおいて、ニキビと同様に毛穴が目立つ事は「悩みの種」と言えます。気温が高い夏の季節は、美肌を目指す人にとって悩み多き季節です。

洗顔のし過ぎ

ニキビが出来る原因として、洗顔の仕方が度々指摘されています。

洗顔をし過ぎる事が、ニキビの原因になってしまう場合があります。なぜなら、必要な皮脂までも洗い流してしまうからです。
そうなると顔の表面に皮脂が不足して、その後不足した皮脂を補うために、皮脂が活発に分泌されます。これがニキビの原因となります。

ワセリンを「たくさん塗る事」

肌の乾燥がひどいアトピー性皮膚炎の方が、保湿目的でワセリンを塗る事があります。
ですがたくさん塗ってしまうと、ニキビが出来てしまう場合があると聞きました。スキンケアをしているつもりが、知らず知らずのうちにニキビの原因を作っていることもあるようです。

化粧する事

化粧する事も、出来るだけやめたほうが良いです。
ファンデーションやクリームは、脂分を含んでいます。なので毛穴を塞いでしまい、「肌荒れ」を悪化させやすいです。
化粧品に化学成分が含まれている場合では、その成分がニキビの原因にもなります。

似たような話としては、美容製品の中には、ニキビの原因となるを育ててしまう栄養分が含まれている物もある、と聞きました。稀なケースかもしれませんが、普段からニキビで「お悩みの方」は気をつけたほうが良いです。

成分と言えば、ビタミンCは皮脂の分泌を抑える作用があるので、ニキビを作りにくくしてくれると言われています(ビタミンCは「ばい菌」が好む栄養素なのですが、ニキビは出来にくいようです)。

その他には、活性酸素を消してくれる抗酸化成分も、ニキビを作りにくくしてくれる成分です。抗酸化成分が高濃度で含まれている化粧品は、ニキビを作りにくいとされています。

紫外線

日常生活において、私たちの肌をじわじわと痛めつけるものに、紫外線があります。過度の紫外線を浴びると、「しみ」や「そばかす」、時には「皮膚がん」の原因の一つとなるとされています。

そして紫外線は、ニキビの原因にもなるとされています。「日差し」が強い南国で暮らす人たちの間では、ニキビの発症率が高いという話があります。もしそうなら、「紫外線の強さ」がニキビの発症に大きく影響していると言えます。

ニキビができるのを防ぐためにも、お肌のUVカット対策を適切に行ないましょう。

さらに紫外線はニキビの症状を悪化させる、と言われています。
ニキビの炎症を起こしているアクネ菌(ニキビ菌)は、紫外線を浴びると増殖して、ポルフィリンという毒素を作り出します。これにより、さらにニキビが悪化してしまいます。
普通のニキビが炎症を起こして、赤ニキビへと悪化してしまう可能性もあるそうです。

タバコ

タバコは健康に悪いということを、多くの人たちが知っていると思います。喫煙者本人を始め、その煙を吸ってしまう周りの人にとっても、健康に悪い影響を与えると言われています。

実はニキビについても、同じように悪い影響を与えます。タバコは肌に悪影響を与える物であり、ニキビに対しても大きなダメージを与えるとされています。

顔ダニ?

顔ダニがニキビの原因になる、という指摘があります。しかし基本的に、顔ダニがニキビの直接の原因ではありません。なぜなら、顔ダニは基本的に無害だからです。ニキビケアをきちんと実施しているなら、顔ダニがニキビの原因になることはありません。

その逆に顔ダニは、顔の皮脂を食べます。なのでニキビを防いでくれます。ただし、顔ダニの死骸排泄物が肌に溜まると、毛穴が詰まります。これがニキビの原因になります。
よって毎日の洗顔で、それらをきちんと洗い流す必要があります。間違った洗顔では、顔ダニの排泄物が溜まってしまうからです。

様々あるニキビの原因に気をつけましょう

その他には、お酒や食品添加物が入っている食べ物も、悪い影響を与えます。あと、よく「日焼け」をすることも、肌にダメージを与えます。

ニキビが出来てしまった場合、普段使っている化粧品についても気をつける必要があります。まず気をつけたい点は、クレンジングではアルコール分が入っていない物を選ぶことです。化粧品では、出来るだけ油分が入っていない物を選びましょう。

ニキビが出来る原因は、日常生活の中で様々あります。普段から、気をつけておきましょう。