意外と美味しいチーズ鍋

チーズこのチーズ鍋は、最近お昼や朝の番組で作り方が特集されるなど、見かける機会が多くなってきたと思います。
鶏がらスープに、味噌を入れたりチーズを入れたり、トマトを使ったりという鍋料理です。
これはいったい「どういう味になるの?」と思ったりしますが、意外と美味しいということです。

ところでチーズは、牛乳の良質な栄養素が濃縮された発酵食品です。牛乳のタンパク質やカルシウムが、乳酸菌や酵素によって消化されやすい状態になっています。

なお乳酸菌には、「腸の働きを正常に保つ働き」があります。悪玉菌という、腸内で有害な物質を作り出す菌を減らしてくれるからです。

チーズなら牛乳が苦手な方でも、抵抗なく食べられるでしょう。チーズは、日常の食事で取り入れたい食材と言えます。

チーズ鍋のレシピ

つくねの材料

  • 鶏のひき肉……400g。
  • 長ネギ……1/2本。
  • しょうが……小1。
  • バジル……少量。
  • ケッパー……少量。
  • お酒……少量。
  • 片栗粉……適量。
  • 卵……1個。
  • 塩……適量。

タレの材料

  • バルサミコ酢……50cc。
  • オリーブオイル……50cc。
  • 鶏がらスープ……20cc。
  • 玉ねぎ……1/2個。
  • バジル……10g。
  • ケッパー……50g。
  • 塩……適量。

スープの材料

  • 鶏がらスープ……800cc。
  • 味噌……50g。
  • おろしにんにく……10g。
  • 豆乳……200cc。
  • とろけるチーズ……300g。
  • トマト……2個。

つくねの作り方

長ネギ、バジルを、みじん切りにします。
「つくね」の材料を、全部混ぜ合わせます。混ぜ合わせる際、ビニール袋に入れてこねると手が汚れません。そして片付けが楽です。

タレの作り方

みじん切りにできる材料については、全て「みじん切り」にします。細かめの「みじん切り」にしたほうが、味が馴染みやすくて良いと思います。
タレの材料を、全て混ぜ合わせます。

スープの作り方

鶏がらスープに味噌を入れて火を入れます。
スープが煮立ったら「おろしにんにく」と、先に作った「つくね」を、食べやすい大きさに分けて入れます。

「つくね」に火が通ったら、豆乳とトマト、チーズを入れます。トマトについては、「適当な大きさ」に切った物を入れます。
この時、チーズを一気に入れると溶けなくなるので注意してください。

お好みの野菜を入れて、出来上がりです。