眠くならない花粉症対策の薬・漢方薬

季節性・鼻アレルギーの花粉症

花粉症の女性鼻アレルギーの症状には、「くしゃみ」や「鼻づまり」「鼻水」があります。その他には涙が止まらなくなる、顔や鼻がムズムズする、目が「かゆい」という症状が現れることもあります。

鼻アレルギーの症状と言えば、花粉症があります。毎年春先になると、多くの人たちが苦しめられます。
花粉症は鼻アレルギーの中でも、ある一定時期になると発病することより、「季節性」と呼ばれています。

一方で、「通年性」と言われている鼻アレルギーがあります。室内のチリやペットの毛、家ダニなどが原因で起こる鼻アレルギーのことを言います。

日常生活で行なえる花粉症の対策

アレルギーの一つである花粉症は、とてもツラい症状と言えます。その症状を緩和するためには、アレルギー科の病院に行って診てもらうと良いと思います。そして日常生活でも、花粉症対策をすると良いでしょう。

花粉は、晴天の日で風が強い日にたくさん飛散するそうです。特に、お昼前後が最も花粉が飛散するそうです。なので、この時間帯に洗濯物を外に干すと花粉が付きやすいです。外に干すのを止めて部屋に干す、または乾燥機を使う様にしましょう。
どうしても外に干したい場合、その時間帯を避けて干すようにしましょう。

その他、洋服の素材はスベスベな素材のほうが、花粉が付きにくいと言えます。スベスベ素材の洋服を着る事は、花粉対策となるでしょう。

なお、家に入る前に、洋服に付いた花粉を払い落とすようにしましょう。払い落とさずに家の中に入ると、花粉も家の中に入って来てしまうからです。

花粉症対策の一つ・漢方薬を飲む事

漢方薬による花粉症の治療は、体質の改善による治療を目指すことになります。花粉が体の中に入ってきても何の問題も起きない体質にすること、漢方薬ではそのような体質改善を目指します。
自分の体質を変えるには、とても時間が掛かるでしょう。時間が掛かる点は、やはりデメリットと言えます。ですが、花粉症を起こしにくい体に変わることができるなら、それは理想的な花粉対策と言えます。

少ない副作用

漢方薬の副作用は、西洋医学による薬の副作用よりも少なくて安心と言えます。
よって長期間、漢方薬を服用しても、副作用で悩む事はないと思います。今まで花粉症に悩まされてきた人は、漢方薬による花粉症の解消を検討してみましょう。

花粉症対策として漢方薬を使うメリットの一つに、眠くならない点があります。
即効性を重視した市販の花粉症の薬には、飲むと「どうしても眠たくなってしまう物」があります。日中仕事をする社会人には、仕事中、眠たくなっては困るという人も多いことでしょう。漢方薬には、そのような事はないと言えます。

鼻アレルギー向けの漢方薬

鼻アレルギーに広く用いられる漢方薬に、「ショウセイ リュウトウ(小青竜湯)」があります。主に体力が中程度ある人に処方されて、「鼻水」や「鼻づまり」に効果があります。

しかしこの薬を用いると、胃腸障害を起こす場合があります。その場合は、「リョウカンキョウミシンゲニントウ」が用いられます。なお、この薬は冷えにも効果があります。

鼻アレルギーの症状の中で目や顔の「かゆみ」がある場合は、「エッピカジュツトウ」「ビャッコカニンイントウ」という漢方薬が用いられます。
これらは、体力がある実証の人に用います。虚証の人に用いる場合は、量を減らすなどの工夫が必要です。

また、花粉症の初期において、体力がある実証の人に用いられる物は「マキョウカンセキトウ」です。