色が持つパワーで体のバランスを整えるカラーヒーリング

色が持っているパワーで、心を元気にしたいです。

カラーヒーリングでは、色を見ることで色のパワーを吸収して、体のバランスを整えてゆきます。

色がもたらす効果を参考にして、色が付いた雑貨や家具を用意しましょう。
期待通りの効果を得られる可能性があります。

色のパワーで体のバランスを整えるカラーヒーリング

カラーヒーリングとは、

  • 自分の身の回りにある色を見ることによって、
  • その色が持つパワーを吸収して、
  • 体のバランスを整えてゆこう

というものです。

例えば、私たちの身の回りにある以下の色に対して、色が持つ力が含まれています。

  • 雑貨の色
  • 家具の色
  • 洋服の色
  • 食べ物の色

日常生活において、

  • ずっと美しくいたいとか、
  • 心地良くゆったりと暮らしたい

などの希望はたくさんある、と思います。

色が持っている力やヒーリング効果について知ることは、そのような希望を叶えるのに役立つかもしれません。

自分に合う色や、その日に何色の服を着たら良いか、判断するヒントにもなります。

色

カラーヒーリングで言われている、色が人の心理にもたらす効果

色がもたらす効果には、様々あるようです。
効果の一つとして、色は人間の心理に作用する、と言われています。

例えば、赤色が好きな人は活動的で感情の起伏が激しい人が多い、と言われています。
また、赤の下着を使うと体感温度で暖かく感じる、という効果もあるようです。

色を選ぶ際、このような心理効果をうまく利用すると良いです。

カラーヒーリングでは、色に対して次のように言われています。

  • 黄色は、集中力や記憶力に良いということです。
  • 赤色は、食欲増進など積極的になるのに良いようです。
  • ピンク色は、「優しさ」や「愛情」を呼ぶ効果がある、ということです。
  • 白色に対しては、心の整理や自律神経の活性化などのパワーがある、と言われています。
  • 黒色は、「自信」や「落ち着き」のために良いということです。

なお、色がついている物は何でも良いです。

例えばピンク色の雑貨の場合、

  • ピンク色の「ものさし」
  • ピンク色の「テープカッター」
  • ピンク色の「電卓」

など、どのような雑貨でも良いです。

物の色に対しては、言われている効果によって、色を使い分けることもできます。

家具や雑貨の色など、自分の身の回りにある「部屋の色」

色付きの部屋

自分の身の回りにある色として、部屋の色があります。

部屋の中にある家具や雑貨などの色は、部屋で過ごす人に対して、それなりに影響を与えるでしょう。

室内に飾る雑貨について、

  • おしゃれな雑貨がいい
  • シンプルでシックな雑貨がほしい

など、デザインにこだわる事があると思います。

この「デザイン選び」と同じくらいに、気をつけていただきたい事があります。それは色の選択です。

もしもあなたがシックでシンプルな部屋を希望するなら、無彩色(黒や白)のモノトーンを演出する雑貨が良いです。

そうではなくて「爽やかな感じ」の部屋にしたいなら、寒色系(青や緑など)の雑貨を選ぶと良いです。

一般的に白や黒、グレーなどのモノトーンまたは寒色系は、「冷たさ」を感じさせると言えます。

それに対して赤や橙、黄などの暖色系は、「暖かさ」を感じさせると言えます。

実現したい部屋のイメージに合わせて、雑貨の色を選んでみてください。

感情に影響を与える「部屋の色」

雑貨や家具の色は、部屋のイメージを決めるだけはありません。
その部屋にいる人の感情にも影響を与えます

例えばグリーンを中心に取り入れた部屋では、「癒し」の効果を期待できるでしょう。
イエローっぽい部屋では、人に元気を与える事ができるでしょう。

やはり色には、心理的・生理的な影響を与える力が備わっていると言えます。

目や体の疲労軽減、作業効率アップなど、色には「ちょっと不思議な力」があります。

以上の事より、部屋のカラーコーディネートは日常生活において大事と言えます。

その部屋で自分がどう過ごしたいかによって、インテリアの色を決める事になります。

部屋の雰囲気を演出する「家具の色」

色付きの家具

ここでは、家具の色で雰囲気を演出することについて、お話したいと思います。

白色で明るい感じ

「明るい感じ」の部屋にしたい場合、白色を基調とした家具を揃えてみましょう。
白色によって部屋全体が明るい感じになる、と思います。

椅子などの家具は白色でなくて暖色系でも良いです。

オレンジ色で元気な感じ

「元気さ」を演出したいなら、オレンジ色の家具が良いです。
椅子や机、壁などにオレンジ色を用いると良いです。

また、アクセントカラーとして部分的にオレンジ色を用いるのも、良いです。

モノトーンでクールな感じ

クールな雰囲気が欲しいなら、モノトーンをベースにした家具が良いです。

心が落ち着くような部屋にしたい場合は、木材の色、例えばダークブラウンの家具が良いと思います。

原色で空間を仕切る

部屋の空間を仕切るパーティション家具では、あえて真っ赤や真っ青という原色を使ってみるのも良いです。

原色が持つ適度な緊張感によって、空間をズバっと仕切ってくれると思います。