Googleとレゴの心地良い関係

レゴ作品を作るGoogle社員

ネット検索のGoogleはレゴと関係がある、と言えます。
大卒者の採用試験では、レゴを使った演習が行なわれているそうです。入社希望者の創造力を判断する材料となっているそうです。

Googleの創業者でレゴ好きなラリー氏とサーゲイ氏の影響もあって、Google社員にはレゴファンが多くいるようです。レゴブロックの特徴として、創造力によって様々な物を作ることができる、シンプルで使いやすい、という点があります。これらの特徴は、Googleの信念と通じる事があるようです。

ちなみにGoogleニューヨーク社には、数多くのレゴ作品が飾ってあるそうです。まるで「おもちゃ屋さん」みたいです。レゴ好きな社員が仕事を終えた後、夜の間に様々なレゴ作品を作っているそうです。そして毎朝出勤する人たちを、楽しませています。

4色のロゴ

ネットの検索エンジンGoogleのトップページには、4色の綺麗なロゴがあります。見たことがある人も多いでしょう。

この4色のロゴは、レゴブロックと関係があるそうです。

googleのロゴ・デザインGoogleの創業者であるラリー氏とサーゲイ氏は、元々レゴブロックが好きでした。そういうことから、レゴに使われている3原色をロゴに使うことにしたそうです。

しかしロゴの「L」は、レゴ3原色と違います。その部分には、Googleの自由な発想を示す「ルールに従わない」という意味が込められている、ということです。

ちなみにロゴのデザインをデザイナーに依頼した際、最初に考案されたデザインはシンプルな黒色だったそうです。今の4色のロゴのほうが「楽しい感じ」がして良い、と思います。