売上の計算

エクセルの関数は、商売に関する数値を管理するのに便利です。具体例を言うと、顧客の人数や在庫数、売上金額の管理をできたりします。そして、データーベースを操作できる点も便利です。

例えば売上の管理について、次のような関数を使えばできます。

  • AVERAGE関数:平均値取得。
  • COUNT関数:個数合計集計。
  • SUM関数:合計値集計。
  • VLOOKUP関数:文字列検索。

これらの関数を使用すると、売上の管理を始め、仕入管理、粗利益計算などを行なえます。

エクセル関数の例

以下にエクセル関数について、使い方を書きます。
関数の動作について、おおよその雰囲気をつかんでみてください(細かい部分については、わからなくても問題ないです)。

AVERAGE関数

「=AVERAGE(数値1,数値2,数値3,…)」。
平均値を求める関数です。()内に指定された数値の平均値を求めます。

使用例

「=AVERAGE(10,6,9,4)」と指定すると、平均値の「7.25」を返します。
「=AVERAGE(A1:A6)」と指定すると、A1からA6に入力されている数値の平均値を返します。

SUM関数

「=SUM(数値1,数値2,数値3,…)」。
合計値を求める関数です。数値1,数値2,数値3のように()内に指定した全ての数値を合計します。

使用例

「=SUM(1,2,3)」と指定すると、「6」を返します。()内の数値で 1+2+3 を計算します。
「=SUM(A1:A6)」と指定すると、セルA1からA2、A3、A4、A5、A6までの値を合計して、その結果を返します。

VLOOKUP関数

「=VLOOKUP(検索対象文字列,検索対象セル,抽出列,検索方法)」。
検索対象文字列:検索文字列を入力。
検索対象セル :検索するセルを入力(範囲選択可能)。
抽出列    :検索後に表示させたい列を指定。
検索方法   :通常検索時は「FALSE」、二分検索時は「TRUE」を指定。

VLOOKUP関数とは、文字列を検索する関数です。指定した表の中から、指定した項目が入力されている行を見つけ出し、その列に入力されている値を検索します。

使用例

「=VLOOKUP(“在庫数”,$A$1:$D$99,4,FALSE)」と指定した場合、
セルのA1からD99の中に「在庫数」という文字を検索して、左から4列目(D列)の値を表示します。

以上のようにA列にある文字列を検索して、D列にある値を表示させる場合は、A列からD列までを検索対象セルとして指定します。
「検索の対象列」は、検索対象範囲の一番左側のA列となります。検索後に表示させる抽出列D列は、検索対象のセルに含まれていることになります。