上級者向けの資格・Microsoft Certified Professional
Microsoft Certified Professional 資格
パソコンの上級者に向けたマイクロソフトの資格があります。
MCP(Microsoft Certified Professional)という資格です。
この資格を持つ人は、パソコンの上級者に多いです。例えば
マイクロソフト製品に関して高い知識を持ち、高いレベルの技術試験に合格した人です。
プログラマーやトレーナー、システムエンジニアやシステムインテグレータなどの職業に就いている人が、多いようです。
MCPはMCPプログラム(マイクロソフト認定技術資格制度)をクリアすることによって、取得できます。
MCPプログラムは日本やアメリカを始めとして、世界中どこでも実施されています。
試験問題はアメリカで作成されているようですが、その試験問題は各国の言葉に翻訳されます。世界共通の試験であるため、世界中どこで受験しても同じ基準であり、難易度も同じとなります。そのため、この資格を持っていれば、世界的に通用すると言えます。
試験方法はペーハーテストではなくて、試験会場に用意されたパソコン端末による実技試験となります。そのため試験勉強において、テキストの暗記だけでは、この資格を得ることは難しいでしょう。パソコンによる実習と演習を、繰り返す必要があります。
マイクロソフト認定の技術者を目指しましょう
MCP資格には、10種類以上の認定資格があります。資格によって、認定条件や試験科目が異なっています。複数のMCP資格を取得することによって、さらに上位の資格(MCSAやMCSEなど)を得ることもできるようです。
以上のように、能力の向上に応じて様々な資格が用意されています。
毎日パソコンでマイクロソフト製品を使って仕事している人が、目指す資格と言えます。