コンピューターウイルスを防ぐ、セキュリティ対策ソフト

日々進歩しているコンピューターウイルス

ウイルスと戦っているパソコン

ウイルスと戦っているパソコン

昔と比べてパソコンのウイルスは、ますます進歩していると言えます。セキュリティ対策ソフトとウイルスは、「いたちごっこ」の状態と言えるでしょう。

そんな「いたちごっこ」の状態ですが、セキュリティ対策ソフトを始め、各アプリのパッチソフトなどは、セキュリティ対策として必要な物と言えます。

しかしその管理に(インストールや更新に)、費用や手間が掛かります。なのでコストパフォーマンスを考えて、随時管理していく事になります。

リンクを「クリックしただけ」で危険

ところで今までネットを利用している際、ちょっと怪しげなリンクをクリックした事があったかもしれません。
ほとんどの場合は、問題ないと思います。ですが、たまに大変な事になってしまう事例もあります。

多くの場合でクリックする事は、コンピューターに対して「何かを命令する事」になります。「表示せよ」と指示したつもりが、悪意あるプログラムを「実行せよ」と指示した可能性もあります。クリックという操作は、意外と影響がある操作と言えます。

基本的には、怪しいウェブサイトに書かれていることを無視すると安全だそうです。相手にしない、見てるだけにします。間違っても変な文字列をクリックしては駄目です。もちろん、個人情報などを入力しても駄目です。

セキュリティ対策ソフトのインストール

もしもインターネット経由でパソコン内にウイルスが侵入してしまうと、データが破壊されてしまう可能性があります。そんな事になってしまうのを防ぐためにも、やはりセキュリティ対策ソフトをインストールしておくようにしましょう。

セキュリティ対策ソフトは、メールを受信した時やファイルをダウンロードした時などに、自動的にコンピューターウイルスをチェックしてくれます。手動ではなく自動なので、手間が掛からず便利と言えます。

ウイルスバスター

ウイルスバスターは、有名なセキュリティ対策ソフトの一つです。MacにもWindowsにも対応しているセキュリティソフトです(販売メーカーはトレンドマイクロ社です)。

例えば2010年度の1年版製品の場合、一つのソフトで3台のパソコンにインストールできます。MacとWindowsのどちらに使っても良くて、3台まで使えます。この使用ルールなら、いつもは Macパソコンを使っているけれど、たまにWindowsパソコンも使っているというユーザーにとっても、使い勝手が良いウイルス対策ソフトと言えます。

対応しているOSは、Macの場合はOS X 10.4、10.5に対応しています。Windowsの場合は、Windows7を始め、XPやVistaに対応しています。

※最新の対応状況については、ウイルスバスター最新版の商品情報をご確認ください。