Windows OSを使っているなら、右クリックを活用しましょう
右クリックで表示される操作メニュー
Windowsパソコンを使っている際、マウスを右クリックしてポップアップ・メニューを表示する事が多いと思います。「コピー」や「貼り付け」などの便利なメニューが表示されるので、利用している方もいるでしょう。
右クリックできる場所は、様々と言えます。
例えばデスクトップ画面の「ごみ箱アイコン」で右クリックすると、「開く」や「ごみ箱を空にする」というメニューが表示されます。
表計算ソフト・エクセルのセル上で右クリックすると、「セルの書式設定」などが表示されたりします。
これらのように、
パソコンを「より快適」に使うために、右クリックを活用してみましょう。便利なポップアップ・メニューを表示できるからです。
「画面のプロパティ」も表示できます
※Windows10では、デスクトップ上で右クリックすると「ディスプレイ設定」や「個人用設定」などのメニューが表示されます。以下、Windows XP当時の操作になります。
Windows XPを使っている時、デスクトップにあるはずのショートカット・アイコンが見当たらない、ということがあります。
そのアイコンをしばらく使っていないと、デスクトップ・クリーンアップ機能により、ショートカット・アイコンが削除されてしまうことがあります。
この機能により削除されたなら、デスクトップ上の「使用していないショートカット」というフォルダ内に、削除されたショートカット・アイコンがあると思います。ショートカット・アイコンを復旧するなら、そのフォルダからデスクトップ画面にドラッグするだけでできます。
もしもアイコンを勝手に整理されたくないなら、デスクトップ・クリーンアップ機能を無効にしましょう。
デスクトップ上で右クリックして「プロパティ」を選択します。
「画面のプロパティ」が開いたら、「デスクトップ」タブの「デスクトップのカスタマイズ」を選択します。
「デスクトップ項目」画面が表示されたら、「全般」タブを開きます。
「60日ごとにデスクトップクリーンアップウィザードを実行する」のチェックを無効にします。
操作で困ったら、右クリックしましょう
このように、デスクトップ関連の便利なメニューも、右クリック経由で操作できます。
Windowsの操作で困ったら、とりあえず右クリックしてみましょう。困っている事を解決してくれる操作のメニューを、表示できる可能性があるからです。