誰でも使える、公衆無線LAN

無料ワイファイ

近年、公衆無線LANと呼ばれている場所が、どんどん増えています。その呼び方には、無線LANスポット、アクセスポイント、ホットスポット、フリースポットなどがあります。

具体的な場所を言えば、ファストフードや飲食店、鉄道の駅や空港などです。これらの場所では、自分が持ってきたノートパソコンやスマートフォンを使用してインターネットに接続できます。

「無線LAN」という言葉に、「公衆」という言葉が付いています。この事からもわかりますが、誰でも使用できる無線LANと言えます。ただし、他の人のノートパソコンやスマートフォンとネットワークで繋がる、という事ではありません。接続先は、インターネットになります。

日本だけでなく海外でも、このような場所があります。よって海外旅行に行った際も、インターネットが可能になります。

なお、無線LANスポットには、無料のサービスと有料のサービスがあります
有料の場合、意外と「お手頃な料金」だったりします。物凄く高額という訳でもないです。なので、外出先でノートパソコンからネットを利用したい人なら、便利に利用できると言えます。使い方にもよりますが、一昔前のデータカードによる通信と比べて「お安くできる場合」もあるようです。

コンビニの無線LANサービス

最近になっても、公衆無線LANがない所もたくさんあります。無線LANスポットは年々増えていますが、全国どこにでもあるというサービスではありません。

ですが近年では、コンビニが無線LANのサービスを提供し始めています。一昔前は東京23区のコンビニにおいて、実験的なサービス提供でした。ですが今では、全国のコンビニ店舗で使えるようになりました。
コンビニでコーヒーを買って、それを飲みながら無線LAN経由でインターネットを利用する、なんてことが、全国どこでもできるようになりました。