放っておくとダニや雑菌だらけ、車を掃除しましょう

夫がしている車の掃除

私は車の掃除なんてしないのでわからないのですが、ガソリンスタンドで、よく500円洗車なんていうのをやっていても、夫は自分で手で磨いています。

「疲れるし、水道代だって掛かるし、何で?」

 

と聞いたら、

「愛着のある車だから、機械で洗車すると、どうしても細かいキズが付くので嫌だ」

 

愛車

という事だそうです。

専用ブラシを使わず、あえてスポンジかタオルを使用する、ということです。そう言えば、男の人が掃除道具を手に持って車を磨いている姿って、あちこちで見かけます。

以下に雑談程度に、夫が掃除している車の場所を、ご紹介したいと思います。

ホイール

車のホイールの掃除は、かなり大変らしいです。
原液に近い濃い洗剤を掛けて、歯ブラシなどでゴシゴシやらないと「汚れ」が取れないそうです。

歯ブラシを使うと言ったら、ドアノブや窓枠などの細かい部分も、歯ブラシを使用して手を抜かずに丁寧に磨いていました。

足元マット

車内の掃除では、砂が入り込んだ足元マット部分の掃除に、四苦八苦するそうです。

マットを外して掃除機で叩きながら吸い込むなんて、「アレルギー性鼻炎持ち」の私がやったら死ぬかもしれません??だから「土禁」なんていう車があるのかー、と「ちょっと納得」です。

エアコン

エアコンの噴出し口は季節の変わり目には念入りに掃除しないと、風が噴出した瞬間に「くしゃみ」や「鼻水」の原因になってしまうそうです。だから綿棒やタオルを細くして、中の方を拭かないといけない、と言っていました。

座席シート

100均の物で、「自動車の汚れ」を取るグッズがあります。「座席シートの汚れ」を拭き取る雑巾みたいな物を使って、シートを掃除しているようです。

エンジンルーム

エンジンルームは油やホコリでギトギトだけど、電気系統の大事な場所だから、さすがに自分では掃除を行なえず、放置しているようです。車検の時に、たまに掃除を頼む程度みたいです。

意外と手間が掛かる車の掃除

ただ乗るだけの私は気がつかなかったけれど、

「車の掃除って、見えない部分まで大変なんだな~」

 

と感心しました。

部屋と同じように、車も掃除しましょう

ところであなたは、定期的に車の掃除をしていますか?
家の部屋は掃除するけれど、車の掃除はやらない(車体や車内の掃除はやらない)。そのような人は、多いかもしれません。でも家の部屋と同じように、車も掃除機などを使って掃除するほうが良いです。

例えばエアコンの噴出し口は季節の変わり目に念入りに掃除しないと、風が噴出した瞬間に、「くしゃみ」や「鼻水」の原因になったりします。

もしも車の中で「お菓子」を食べることが多いなら、その「食べかす」が車の中に落ちていることでしょう。「座席シートの隅っこ」に、ずっと残されたままになっていたりします。

車の中は思っているよりも高温であり多湿です。そんな車内では、ダニ雑菌などが繁殖しています。かなり汚い環境と言えるでしょう。

車の持ち主自身が丁寧に車内を清掃すると良いですが、やはり面倒だと思う方も多いでしょう。そんな時は、車内クリーニングの業者に掃除を依頼してみるのも一つの手です。

清掃料金は掛かりますが、車の中は「かなり清潔」になります。座席シートを外して、車内を丸ごと掃除してくれるので、本当に綺麗になります。嫌なニオイはもちろん、ダニや雑菌なども除去されます。

実際に車の中が清潔になれば、快適にドライブできるでしょう。そして気分も良いでしょう。心地良く運転できるようにするためにも、車の掃除をぜひ実施しましょう。

ピカピカの車なら、運転していても「やっぱり気分が良い」です。ガソリンスタンドの洗車サービスを利用するのもいいですが、たまには自分で愛車を綺麗にするのも「いいかも!」と思いました。