「不思議な動き」がカッコいいダンス

アニメーションダンス

アニメーションダンスは、ポッピングの中で「動きの不思議さ」に「こだわったスタイル」の不思議なダンスです。そのスタイルには、以下のものがあります。

  • フローティング
    マイケルジャクソンのムーンウォークで有名です。
  • ロボットやマリオネット
    パントマイムで「お馴染みの動き」です。
  • スローモーションの動き
    映画マトリックス(Matrix)のイメージ・ウェーブの動きになります。体に波を通すような動きです。
  • ティキング
    ビデオのコマ送りのような動きです。
  • 歌舞伎の人形振り
    演者が文楽人形になりきって踊るような動きです(歌舞伎の演目のこと)。

ダンスアニメーションダンスとは、ポップやウェーブ、ムーンウォークなどをミックスしたダンスと言えます。
なお、アニメーションダンスのアニメーションの由来は、クレイアニメやカートゥーンアニメのアニメーションから来ています。
色々な映画やアニメを参考にして、ダンサー独自のスタイルが出来上がっていきました。

ロックダンス

ダンスの話題としてロックダンスについて、お話したいと思います。
ロックダンスは、1970年代に誕生しました。名前のロックの意味は、鍵です。激しい動きから、突然静止してポーズを取る(=ロックする)というスタイルです。
ダンスについては、ミュージックの内容とマッチした振りで、「手の動き」がメインです。

ロックダンスを考案した人は、アメリカ人のドン・キャンベル氏です。このダンスは、キャンベルロックとも呼ばれています。
1969年、ドン・キャンベル氏は当時流行していたダンス(Funky Chicken)を上手く踊ることができませんでした。その代わりのダンスとして、ロックスタイルが生まれたそうです。
ロックダンスの代表的な動きのポイントは、ドン・キャンベル氏が観客から笑われて、その観客に指をさしたことが始まりです。この動作のように、ロックダンスには何気ない動きを取り入れたものが多いです。

ロボットダンス

ダンスの話題としてロボットダンスについて、お話したいと思います。
ロボットダンスは、ブレークダンスから分かれたものの一つです。パントマイムなどのダンスで有名です。まるでロボットが「ギーッ、ギーッ、ガシャン」と動くように、踊ります。

ロボットダンスの基本的な踊り方は、ロボットが「ギーッ、ガシャッ」と動く様子をイメージしています。胴体や手などのパーツを動かす時は、動かしたい方向と逆方向に一瞬だけ振ってから動き出します。手などのパーツを止めたいポイントまで移動させたら、そのポイントをほんの少しだけ通り越してから戻ります。
なお速度については、一定に保つようにします。

ブレイクダンス

ダンスの話題としてブレイクダンスについても、お話したいと思います。
ブレイクダンスは、オールドスクールの中のストリートダンスの一つです。オールドスクールとは、一般的には、1970年頃から1985年前後までのヒップホップのことを言います。
ブレイクダンスは、正式にはB-boyingと呼ばれています。B-boyingを行なうダンサーのことを、B-boyと呼びます。

このB-boyという名の「B」の由来については、いくつかの説があります。「ブレイクビーツに合わせて踊るダンサーだから」「ブレイクダンス発祥の地がブロンクス地区だから」など、色々な説があります。しかし本当のところは不明です。
なお、B-boy、B-girlの「B」は、よくBADやBLACKの「B」と思われてしまうようです。これは間違っています。

映画ブレイクダンス

日本においてはアニメの影響よりも、ダンスをテーマにした映画の影響のほうが大きいようです。ダンスをテーマにした映画の例として、フラッシュダンスやブレイクダンス、ワイルドスタイルなどの映画があります。

1984年に公開の映画ブレイクダンスは、当時日本中にブレイクダンスのブームを巻き起こした映画と言えます。当時の少年たちは、腕や体をクネクネさせてブレイクダンスをよく真似していました。
この映画は一言で言うと、あるダンサーのサクセスストーリーです。ダンサーとして成功を夢見ている女性が、ブレイクダンスに自身の夢、そして人生を賭けるストーリーとなっています。

映画の中では、ブレイクダンスを存分に見せてくれます。今までブレイクダンスを知らなかった人が「そのダンス」を見ると、目を丸くさせて「びっくりする」でしょう。主人公そして敵役のダンスシーンは、固定カメラでしっかりと撮影されており、とても見やすいと言えます。

今でも「この映画」を、お手本・バイブル的な存在だと言っている方もいるそうです。実際にブレイクダンスを習っている方が、レッスン用として利用しているそうです。

様々な活躍場所があるダンス

ところでダンサーの活躍場所と言ったら、一般的に舞台の上だと思います。しかしその他にも、様々な活躍場所があるようです。
以前聞いたことがあったのですが、ドラマのオープニング映像においてダンサーの映像が使われていた、と聞いたことがありました。なんでもそのドラマの作品全体イメージを、「踊り」で表現するのだそうです。例えばドラマが女性ゆえの葛藤を描いているなら、その葛藤をダンスにて表現する訳です。
ドラマのオープニング映像は、視聴者をドラマの本編に導く重要な映像と言えます。そんなオープニング映像において「自身の踊り」を使ってもらえるのは、ダンサーにとっても誇らしいことでしょう。