ダイエット中でもケーキを食べましょう
カロリーの摂取と消費
「甘いケーキを食べ過ぎちゃった。
カロリーの取り過ぎで太っちゃうかも?」
こんな会話を聞いたことがありませんか?
カロリーをたくさん取ると太ってしまう。私も、そう思います。
太る場合
そこでもう少し、肥満とカロリーの関係について考えてみました。
すると次のような感想が思い浮かびました。
摂取したカロリー量 > 消費したカロリー量 なら、太ってしまう。
人が、
1日に摂取したカロリーの量が、
1日に消費したカロリーの量より多い場合、太ってしまう。
こんな感想を思いつきました。
太らない場合
そこで、これを逆に考えると、
摂取したカロリー量 < 消費したカロリー量 なら、太らない。
人が、
1日に摂取したカロリーの量が、
1日に消費したカロリーの量より少ない場合、太らないだろうと思いました。
つまり例え甘いケーキを食べる場合でも、
摂取したカロリー量 < 消費したカロリー量
この状態なら、ケーキを食べても太らないと思います。
ダイエット中でもケーキを食べましょう

ダイエット中の女性などは、甘い「お菓子」を一生懸命になって我慢していると思います。
こんな時、ヘルシーなケーキを探してみましょう。例えばシフォンケーキは、ヘルシーなケーキの定番と言われています。
ネットで検索すると、そのようなケーキを通販している店が見つかると思います。健康に対する意識が高い現代では、ヘルシーなケーキ類を販売している店が多数あります。
例えば甘味料を20%カットして、カロリーダウンしたケーキがあったりします。
甘味料
食品添加物である甘味料は、ダイエットや虫歯予防のために広く用いられています。
近年になって肥満や虫歯に対して関心が高まり、砂糖や蜂蜜をあまり使わない傾向が出てきました。砂糖や蜂蜜という「天然の甘さ」よりも、食品添加物の甘味料が使われるようになってきました。
この甘味料については、大きく二つに分けられます。
- 低甘味度甘味料:砂糖と比べて低甘味です。
- 高甘味度甘味料:砂糖の10倍以上の甘味を持っています。低カロリーな甘味料として、よく使われています。
ケーキの選び方
ダイエット用ケーキなどと聞くと味気ない物を想像しますが、見た目が普通のケーキのように色鮮やかな物があります。砂糖の代わりに蜂蜜を使用するなどの工夫もされており、味もシンプルで美味しいです。
ダイエット中のケーキの選び方としては、
- バターや生クリームが多い物を選ばない
- 「クリームが控えめ」のロールケーキを選ぶ
- 生クリームよりもカスタードクリームの物を選ぶ
このように工夫すると、ダイエット中でも美味しくケーキをいただけます。
諦めたくない、お菓子のケーキ
わたしは甘党なので、お菓子系を減らすことが何よりも大変です…。
お菓子の代わりに、スムージーを飲んだりしています。この頃のスムージーだったら、低カロリーで「ちょっぴり甘い商品」が多いからです。それを「おやつ代わり」に飲むようにしています。
だけどやっぱり、お菓子を食べたいです。ケーキを食べたいです。
ダイエットだからといって、全てのケーキを諦める必要はありません。
カロリーをカットしたケーキを選んで、食べましょう。
カロリーをコントロールしてダイエット
カロリーをコントロールしてダイエットできるなら、ケーキを食べながらでも痩せることができそうです。ダイエット中だからといって絶対にケーキを食べてはいけない、ということはなさそうです。
甘い物を絶対に食べないというダイエットはストレスが溜まり、続かないことが多いです。
絶対に食べないのではなく、「カロリー控えめ」のデザートや、果物入りのプレーンヨーグルトを食べるようにすると良いでしょう。
「1日○○キロカロリー」と神経質になるよりも、食べ過ぎてしまったら、その翌日にはカロリーを控えるなど、長い期間で対策するようにしましょう。
このように短期間でダイエットを考えるのではなくて、ゆっくりと時間を掛けて行なうことが良い方法と言えます。
長期間にわたってカロリーをコントロールすることが習慣になってくれば、自然と太りにくい体質に変わっていくでしょう。