【まとめ記事】すぐに始められる、足踏み運動や歩いてダイエット
すぐにできる運動なら、続けられる。
だから、今度こそ痩せるかも!
足踏み運動や歩くことは、ダイエットに役立つ運動です。
毎日足踏みしたり、歩いたりしたら、少しずつ痩せてゆく可能性があります。
痩せるまで、時間がかかると思います。だけど、足踏みなどは簡単な運動なので続けましょう。
目次
「足踏み」でダイエット
ダイエット目的の運動で、下半身を鍛えるのは良い事です。
ダイエット目的で歩きたい場合でも、脚の筋肉を鍛えておくことは大切です。
体全体の持久力を向上させる場合も、下半身の筋力は最低限必要です。
歩く運動と同じように、足踏み運動も下半身を鍛えられます。
ダイエット効果についても、それなりに期待できます。
部屋の中でもすぐに始められる運動なので、ぜひやってみましょう。
「足踏み」の「やり方」
「足踏み」の「やり方」は簡単です。
その場で50回、足踏みしてください。これだけです。
ただし、膝は腰の位置まで上げてください。
そして、「1回の足上げ」に5秒かけるのが理想的です。
それが難しい場合は、まず3秒かけて膝を上げてください。
3秒間かけて足を上げて、3秒間かけて戻します。
この足踏み運動では、ゆっくりやることが大事です。
意識して、ゆっくり行なってください。
下半身が「ほっそり」踏み台昇降の運動
踏み台昇降の運動は、基本的に以下の筋肉を同時に鍛える運動です。
- 大腰筋
- 大腿四頭筋
- 腹筋
- 背筋
- 大殿筋
有酸素運動でもあり、自分で簡単に運動強度を調整できる運動です。
下半身の筋肉も鍛えられるので、下半身痩せにはとても良い運動です。
なお、運動の効果を得るには時間がかかるようです。
時間はかかるけれど長く続ければ、必ず成果が出てきます。
歩いてダイエット
毎日のウォーキングは、ダイエットに最適な運動です。
ウォーキングや散歩は、多くの人が行なっている有名なダイエット運動です。
しかし、ウォーキングで痩せたいのであれば、ただ漫然と歩くのではなくて、いくつかの注意点を守る必要があります。
ダイエットのための運動効果を得るには、漫然と歩いてはダメです。
- リズム
- 姿勢
- 歩幅
- スピード
歩く際、これらが重要です。
ウォーキングの際は、
- 少し汗ばむ程度の「早歩き」で歩く、
- 肘や背筋を伸ばして良い姿勢を保つ、
そのように歩くのが良いとされています。
ウォーキングで脂肪を燃焼
増えすぎた脂肪を燃やすことで、以前と比べて痩せた体になれます。
それでは、より多くの脂肪を燃焼させることができる方法には、どのようなものがあるのでしょうか。
食事制限をすれば、脂肪は減ります。だけど同時に筋肉も落ちてしまいます。
筋肉を落とさずに脂肪だけを燃焼させるには、運動によって脂肪燃焼を促進させることが必要です。
健康的なダイエットをするためには、余分な脂肪を減らすことが重要です。
そのためには、食事制限と運動を同時に行なう必要があります。
有酸素運動は、脂肪を効率よく燃焼させるのに適した運動です。
特に激しい運動をする必要はありません。ウォーキングなどの有酸素運動で良いです。
歩くという運動は長時間行なうことができて、効果的に脂肪を燃焼させることができます。よって、ダイエットに適した運動と言えます。
基礎代謝量の増加
ウォーキングを始めとする運動によるダイエットは、脂肪を燃焼させるだけでなく、さまざまな効果をもたらします。
運動するとエネルギーが使われるため、基礎代謝量が増加します。
基礎代謝量とは、生命を維持するために必要な最低限のエネルギー量のことです。
- 日本人の成人男性で1日1,400キロカロリーほど、
- 成人女性で1日1,200キロカロリーほど、
と言われています。
効果的な運動で基礎代謝量を増やせば、太りにくい体質を作ることができます。
また、運動には、血糖値の調整を担うインスリンというホルモンを増やしたり、ストレスを軽減したりと、体に良い効果がたくさんあります。
ダイエット目的なら、歩幅を広げてウォーキング
少しでもダイエット効果を期待したいなら、
- 大股で歩く
- 大きな動きで歩く
などしてください。
身長の半分程度の歩幅になるように歩きます。
猫背を正して、わざと足を広げて速く歩くようにします。
普段より3割程度、歩幅を広げて歩いてみてください。
ダイエットに良いウォーキングの「やり方」は、腕を大きく動かして、歩幅を大きくした早歩きです。
そんな風に歩くことで、運動効果を高められます。
全身の脂肪を燃焼させる有酸素運動を効率的に行なえます。
痩せる効果を高める、心拍数を意識してウォーキング
有酸素運動する時、自分にとって「どれくらいの負荷」が適切かを考える必要があります。
あんまり考えずに軽い運動だけをすると、ダイエット効果が出にくいです。
せっかく有酸素運動を日課に取り入れても、期待外れになります。
もちろん、脂肪燃焼を促進する有酸素運動には個人差があります。
体力のレベルは、人それぞれです。
だから、すごく体力のある人と全然体力のない人が、ダイエット目的で同じ有酸素運動をするのはおかしい、と言えます。
- スポーツが好きで定期的に運動している人
- スポーツが嫌いでウォーキングすら初心者の人
この二人が同じ負荷の運動をしても、脂肪の燃焼量は違います。
有酸素運動の場合、自分の心拍数を目安に運動負荷を決めると良いです。
ダイエット目的のウォーキング運動の場合、心拍数・130泊ほどが一つの目安です。
心拍数は、その人の年齢、運動経験、体力によって変わります。
人によっては、心拍数が1分間に60回程度の人もいれば、80回ほどの人もいます。
その人の心拍数をもとに運動量を決めることは、その人に最適な運動量を決めることになります。
ウォーキングの効果を示す体重・体脂肪の値
ここ最近で体重が何キロあるのかを記録して、ウォーキングによって「どれだけ減量できたか」を知ることは大切です。
体重を常に気にすることは、実際のところ、ストレスになります。
しかし、目標の体重と現在の体重との差を知ることは重要です。
また、目標の体重と現在の体重との差を知ることで、太りやすい食べ物や、体重が増えそうな行動を避けるようになると思います。
健康への意識を高める「きっかけ」になります。
太る「きっかけ」を知っておき、定期的に歩くという運動習慣を身につけて、ダイエットを目指しましょう。
さらに体重を管理すれば、痩せることができるでしょう。
すぐに始められる運動・歩くこと

ダイエットには、様々な方法があります。
そんな中で運動を伴うダイエットは、ポピュラーな方法の一つです。
特別な道具を必要としない運動系ダイエットとして、
- 縄跳び
- ウォーキング
- ランニング
などが人気です。
それから、足を鍛える運動として、
- 上り下り運動
- スクワット
などがあります。これもダイエット目的の運動として人気があります。
痩せたい人は、手軽なダイエットから始めることを好みます。
すぐに始められて特別な技術が必要ないものは、人気があります。
技術不要ですぐに始められる運動として、「歩くこと」があります。
ダイエット目的ですぐに運動したい、簡単にできる運動をしたい。
そういう方は「足踏み運動」や「ウォーキング」などをやってみましょう。