あんまり太らないと言えるアイスクリーム

アイスクリーム

もしかしたらダイエットをしている方の中で、「アイスクリームが大好き」という人がいるかもしれません。
そんな人は、アイスクリームを食べたら太ってしまう、と心配でしょう。アイスクリームは、きっと高カロリーに違いない。だからダイエットの敵だ。そう思っている人が多い、と思います。

ですが実際のところ、アイスクリームを食べてもそんなに太らないそうです。アイスクリームは、他の食品と一緒だそうです。特別に「太る食べ物」と言えません。

アイスの乳脂肪の含有量について、一般的に多い順番に並べると次のようになります。
アイスクリーム、アイスミルク、ラクトアイス、氷菓。
しかし乳脂肪の含有量が多いほどカロリーが高い、とは限りません。例えばラクトアイスは、乳脂肪が少なめです。ですが植物性脂肪が含まれているので、高カロリーです。

氷菓のカキ氷は、低カロリーのイメージがあります。しかし練乳やアイスクリームが含まれている物は、その分だけカロリーは高いです。低カロリーな物にしたい場合は、シンプルな氷だけのアイスが良いです。

食べても太りにくい時間帯

アイスクリームなど冷たいものを食べて体を冷やしすぎると代謝が悪くなり、うまく痩せられなくなります。そう考えると、昼間にアイスを食べるほうが良いです。

アイスクリームを食べる時間帯に気をつければ、アイスを食べても太りにくいようにできるそうです。
なるべく太りにくい食べ方は、体温と関係があります。
午後の時間帯で体温が高いのは、15時から18時頃です。なので「この時間帯」にアイスを食べると、わずかに太りにくくできるそうです。

アイスを全く食べないことでストレスを抱えるよりも、思い切って食べるほうがダイエットを続けられる、と思います。

ちなみにカロリー量で考えると、ソフトクリームよりもコーン(お菓子のクッキー)のほうが、カロリーは高いです。ソフトクリームには空気が多く含まれていて、その見た目よりもカロリーが少ないからです。

注意!アメリカのアイス

アイスクリームを食べても「あんまり太らない」と言っても、アメリカのアイスクリームを食べたら太る気がします。なぜならアイスを始めとするアメリカの多くのデザートは、日本人の感覚では「甘すぎる」と言えるからです。この非常に甘い味が、アメリカのデザートの特徴となります。

なぜ甘いかと言うと、その作り方を見るとわかります。一例を言うと、甘いアイスクリームに液状のチョコレートやキャラメルをかけたりします。
他にはチョコレートのアイスクリームの中に、砕かれたチョコレートが多数入っていて、さらにホイップクリームがたっぷり乗せられたブリザードスイーツがあります。
とにかく、甘い物に「さらに甘い物を付け足しているいる感じ」です。

あと「サイズの大きさ」も、アメリカのデザートの特徴と言えます。日本の物と比べて、その「大きさ」はビッグと言えます。

アメリカのスーパーマーケットでは、バケツサイズのアイスクリームが販売されていたりします。アイスクリームが、バケツに入れられて販売されています。「山盛り」のアイスを目の前に出されたら、アイス好きなら嬉しいでしょう。ですが一人でそれを食べたら、たぶん太ります。