当初不満に思った、地上デジタルテレビのデメリット

リモコンの反応が遅い?

リモコン地上デジタル放送のテレビ機器が登場した当時、改善してほしいと思う点がありました。

当時の地上デジタルテレビでは、チャンネルの切り替えに、少し時間が掛かりました。リモコンのボタンを押しても、すぐに画面が切り替わらないことがありました。

アナログ放送のテレビ機器の場合では、チャンネルの切り替えをすると、すぐに画面が替わりました。
しかしデジタル放送の場合は、切り替え操作をしてから映像が映るまで、数秒間待たされてしまうことがありました。

デジタル放送では、映像をデータ圧縮してからチューナーに送ります。圧縮されている映像を復元する処理が必要なので、表示までに時間が掛かっていたようです。
なお、映像の復元処理が必要な事は、レコーダー機器においても同様です。

不便なコピー機能

また、地上デジタル放送では、録画した番組を手軽に何回もコピーできません。※コピーワンスとかダビング10とか、ややこしいです。

地上デジタル放送の場合はデジタル転送なので、ユーザーがオリジナルの映像を受信していることになります。そのため地上デジタル放送は、録画した番組を「コピーできない仕組み」になっています。

コピー回数を気にせずに、自由にコピーできないことを不便に思う人は、結構いると思います。

大容量ハードディスクが必要な事

地上デジタルのハイビジョン映像は美しいですが、録画に必要となるハードディスクの容量は、かなり大きくなります。

地上デジタル・ハイビジョンの場合は、1時間録画するために、約8GBの容量が必要となります。デジタル・ハイビジョン録画の場合、ハードディスク容量はアナログ放送の約4倍も必要になるということです。
ハードディスクの容量が結構あるのに、録画できる時間は意外と少ないと実感した人もいるでしょう。

また、デジタル・ハイビジョンを録画するために大容量ハードディスクが必要ということは、記録メディアの容量についても、大容量であることが必要とされます。
高画質の映像のままで長時間記録するためには、ブルーレイなどの次世代DVDドライブが必要になります。
地上デジタルでは、次世代DVDドライブと組み合わせることによって、本来の性能を活用できると言えます。