モチモチ食感、鍋料理の「餃子鍋」

我が家の食卓では、餃子(ぎょうざ)は人気のメニューとなっています。家庭の料理に限らず外食する際にも、餃子のチェーン店によく行ったりしています。餃子があれば、白い「ご飯」が進みます。

餃子鍋普段の生活で餃子と言えば、フライパンでカリカリに焼いて、専用だれにつけて食べる、ということが一般的でしょう。
しかし鍋料理の一つで、「餃子鍋」というものがあります。餃子は、鍋に入れても美味しくいただける食材です。

鍋に餃子を入れると、普段はカリカリの餃子の皮が弾力のあるモチモチとした食感に変わります。いつもとは違う餃子を、味わうことができます。
鍋料理用の餃子については、市販の物でも手作りの物でも良いです。準備した餃子の半分を焼いて、半分を鍋に入れるという食べ方でも良い、と思います。

餃子鍋のレシピ

餃子鍋のレシピを、ご紹介したいと思います。

材料

  • 餃子(市販の物) …… 食べきれる分量。
  • 長ねぎ …… 1本。
  • 白菜 …… 4分の1個。
  • ニラ …… 半束。
  • しいたけ(または、しめじ) …… 適量。
  • しょうが …… 少々。
  • 中華スープ …… 800cc。
  • 料理酒 …… 100cc。
  • 塩コショウ …… 少々。

作り方

  1. 餃子については、あらかじめ茹でておきます。後から鍋で煮込むので、茹でるのはサッとすれば良いです。
  2. 白菜、ニラ、しいたけ(または、しめじ)を、食べやすい大きさに切ります。「長ねぎ」を大きめに切ります。「しょうが」を、みじん切りにしておきます。
  3. 鍋に中華スープと料理酒、しょうが、塩コショウを入れて味を調えます。
  4. 味が調ったら、鍋の中に長ねぎ、白菜、ニラ、しいたけ(または、しめじ)を加えて煮込みます。
  5. 鍋の具材に火が通ったら、餃子を加えて出来上がりです。