高校受験の英語対策

高校受験の英語対策

高校受験の英語の範囲は、基本的な部分がほとんどを占めます。なので、特殊な勉強方法は必要ありません。高校受験に向けての勉強方法は、基本の学習と英単語の暗記になります。

英語の勉強ただし英語の基本を学ぶと言っても、何だかうまく行かない、どうしていいか?わからないという人は多いでしょう。実際のところ、英語は私たちの生活に密着したものとは言えません。

外来語や簡単な英単語に関しては、毎日のように見たり聞いたりします。ですが、例えば文法の整った英語を聞いたり、話したりする機会は、あまりないでしょう。自ら英会話を習うなどしないと、実際の英語に接する機会は少ないと言えます。

日常生活に密接していないものは、それだけで拒否されやすくなります。英語は、その代表的なものと言ってもいいでしょう。
高校受験のための勉強方法を考える際、まずは「英語を拒否すること」をやめる必要があります

それでは、どうすれば苦手意識や拒否反応を抑えられるでしょうか?
一つの方法として、洋画を見るという方法があります。吹き替え版ではなくて、字幕の洋画を見ます。
娯楽の映画を楽しみつつ、英語で発音された言葉を字幕で追う。この作業は、映画を見ている間に自然と行なわれます。そんなに苦になりません。なので、とても頭に入りやすいと思います。

英語に対しては、どうしても苦手意識を持ってしまいます。しかし、そんな苦手意識がなくなれば、意外とすんなり英語を学べます。英語だという事をあまり意識しないで、映画の言葉から覚えてみようという心がけで良いです。

高校受験の英語は、数ヶ月で大きく伸びる可能性があります。なので、例え中学3年生に入ってすぐの段階でも、焦る必要は全くありません。

丸暗記を、あまりしない事

高校受験の英語を学んでいく上で、重要な事は「丸暗記を控える」という事です。
もちろん、単語や連語を覚えなくてはなりません。例題を覚えるのも、一つの勉強方法です。
しかし高校受験において、その勉強方法は必ずしも有効とは言えません。なぜなら丸暗記で覚えると、自分が理解できていない部分が「わからない状態になる恐れ」があるからです。

丸暗記という覚え方は、「考え」を固定してしまいます。そして、「ちょっとした違い」についても、わからなくしてしまいます。
例えば、教科書の例題をほとんど丸暗記したとします。そうすると、丸暗記した事で自分は勉強したという気分になり、それ以外の細かい部分には「無関心になる恐れ」があります。

そうなると、受験において不安と言えます。例題をちょっと変えたくらいの問題なら、対応できるかもしれません。しかし、例題をある程度変えて出題された問題に対しては、思ったよりも答えられないという傾向が強くなります。
さらに、自分がどこを理解できていないのか?わからなくなります。「単に丸暗記した」という勉強方法では、土台がしっかりできていないからです。

前置詞一つに関しても、単なる丸暗記で覚えた場合、「in」なのか「on」なのかという違いは、よくわからないでしょう。なぜなら日本語訳の中では、ほとんど違いがないからです。
丸暗記で覚えると、そういった部分の基礎ができていないので、ミスをしやすくなります。

高校受験の英語問題では、基本的なところが多いです。なので、土台は非常に重要です。中学3年生になっても、まずは基本をしっかり身につける勉強方法をしてください。

苦手な項目を、重点的に学習する事

高校受験の英語の勉強方法として、特別な勉強方法は不要という指摘があります。それでは具体的に、どのような勉強方法が望ましいでしょうか?

まずは、基礎を固めておく必要があります。
その後は、英単語・英文法・英作文・リスニングにおける弱点をなくす事が、重要です。それらの中の苦手な項目を重点的に学習する、という勉強方法が有効でしょう。

まず優先すべきは、英文法です。文法があやふやでは、英作文もリスニングも、うまくできません。
まず始めに、文型をしっかり覚えます。これは、英語の土台を強くしていくことに繋がります。

英作文については、文法がしっかりしていて、ある程度の英単語を覚えているなら、自然とできるようになります。後は、いくつも問題をこなしていき、慣れていく事が重要です。
英作文は、非常に時間がかかります。なので、よりスピーディーに行なえるような勉強方法が望ましいです。
高校受験の入試では、時間がなくなると焦ってしまい、ケアレスミスをしてしまいがちです。英作文を早くできる勉強方法を、授業や参考書などで見つけてください。

リスニングについては、例えば字幕映画を見る事でリスニング力を身に付けることができます。
他には、リスニング学習用CDやオンラインの教材などで学べると思います。リスニングの教材は、たくさんあります。自分で購入したり、学校や図書館から借りたりして、学習してみましょう。
このリスニングについては、高得点を取るためには毎日の学習が必要でしょう。もちろん、長文読解なども毎日の努力が必要です。しかしリスニングは、「毎日の積み重ね」がより大きく影響すると言えます。
リスニングの問題では、平均点以下の受験生が多いという話も聞きます。リスニングの傾向を把握して、対策をしっかり行なってください。

最後に、英単語についてです。英単語は、継続的に少しずつ覚えていくのが良いです。覚えたけれど忘れた、なので再び覚え直したという「繰り返し」で良いです。例え忘れっぽい人でも、繰り返す事で覚えてゆきます。
英単語を覚えやすい環境の例として、リラックスできる環境があります。例えばクラシック音楽を聴きながら勉強できる環境です。なぜならリラックスしているほうが、人間の記憶力が活発になるからです。

少しずつ、英語の苦手な項目をなくしてゆきましょう。そうすることは、英語全体の点数アップに繋がります。

高得点を狙える科目

多くの受験生が受ける科目と言える英語は、ある程度の基礎学力を持っている受験生なら高得点を狙える科目です。入試では、ぜひ高得点を取っておきたい科目です。
試験の英語については、問題の傾向がある程度ハッキリしているようです。近年の傾向に対する対策を、しっかり行ないましょう。そうすれば、高得点を取れます。逆に言うと、全く「対策なし」の場合は、英語の試験で失敗してしまう可能性があるでしょう。

なお、全体の英語力をアップさせるには、リーディングの力とリスニングの力、どちらも大切と言えるでしょう。
しかしそうは言っても英語の試験では、やはりリーディングが基本になっていると言えるでしょう。なので試験の英語対策としては、まずはリーディングを押さえておきましょう。そうした上で勉強すると、点数が上がってくると思います。

※この記事は2008年当時の記事になります。