小さい子供が遊んでも安心、木の「おもちゃ」

子供の体に優しい、木の「おもちゃ」

「木の『おもちゃ』は、子供の体に優しいですか?」
 

木のおもちゃそう質問された場合、一般的に「優しいです」と答えて問題ないでしょう。

確かに子供の肌は、とても敏感と言えます。例えば金属アレルギーなどの理由で、肌に出来物が出来てしまうという「お子さん」も多い、と聞きます。そんな場合、金属の「おもちゃ」で子供を遊ばせる事に対して不安を感じる親も多い、と思います。

その点、木の「おもちゃ」は安全と言えます。100%完璧に安全と言えないまでも、少なくとも金属の「おもちゃ」と比べて安全と言って良いでしょう。

木は、自然の中で生まれた「体に優しい素材」と言えます。

子供が安心して遊べる環境を作る際、ぜひ活用したい素材です。

CEマーク

子供たちが遊ぶ「おもちゃ」を選ぶ際、特に確認したい点は安全性だと思います。特に幼い子供は、「おもちゃ」を口に入れたりします。なので、「おもちゃ」に使われている塗料には注意したいです。

安全基準マークとして、CEマークがあります。これは、EU諸国(ヨーロッパ)共通で定められている「EN71」という安全規格をクリアした物に対して、付けることができる安全基準マークです。

乳児玩具に対してCEマークを認定する際、主にチェックされるポイントは以下の通りです。

  • 塗料:溶解度不燃性仕上げのラッカー成分などについて。
  • 形状:球体の直径、紐の長さと直径について。
  • 強度:接着剤接続部分、牽引に対する紐の強度について。

ちなみにCEマークは「おもちゃ」に限らず、家電製品や医療機器など様々な分野で適用が求められているマークです。世界で最も信頼度が高いマークとも言われています。

安全な「木のおもちゃ」の例

無印良品

木の「おもちゃ」の一つに、無印良品の木の「おもちゃ」があります(2009年当時)。この無印良品の木の「おもちゃ」は、よく考えられて作られています。
まず素材は、ブナの木で作られています。ブナは、湿気が多いという日本の環境にも強い素材です。

また、安全性を考慮したポリウレタン系塗装を使用した商品も見られます。
このポリウレタン系塗装とは、体内で吸収されない物です。つまり子供が「おもちゃ」を噛んでも、そのまま体外に排出されます。なので安全な物と言えます。

ドイツ・セレクタ社

ドイツ・セレクタ社の「木のおもちゃ」には、代表作に「アンビリーナ」がありますが、この商品は色が派手であり、カラフルです。色が派手なので、子供の興味を惹くことができるでしょう。

なお、セレクタ社の色彩塗料は、毒性のない水溶性の塗料を使用しています。そして蜜蝋(みつろう・ビーワックス)で、コーティングしています。
そして素材は「木そのもの」なので、有害物質は含まれていないと言えます。

一般的に木の「おもちゃ」は、大量生産されているプラスチック製よりも高価です。しかし頑丈であると言われています。
頑丈であるので、なかなか壊れないと思います。もしも壊れても「作り」が単純なので、簡単に修理できます。そして「作り」がシンプルであるために、多数の遊び方に対応できます。よって飽きにくく、長く遊べます。