顔の見た目を決める眉毛

見た目を良くするのに大切な眉毛

顔のムダ毛処理において、眉については自分で整えているという人が多いようです。「ほほ」や「おでこ」の産毛処理をしていなくても、眉毛のカットをしたり、眉毛の周囲のムダ毛を剃ったり抜いたりして、形を整えている人は多いです。このように眉毛を整えることは、メイクアップの過程の一つになっています。

眉周りのムダ毛については、腕や脚のように脱毛クリームを広範囲に塗って、サッパリ綺麗に除毛してしまう訳にはいきません。もしも眉にクリームを塗ってしまったら、まるで江戸時代の女性のようになってしまうかもしれません(江戸時代では、婚期を迎えた女性は眉毛を剃っていたそうです)。

眉毛が整っている女性女性の方なら「メイク専用の毛抜き」を使って、ご自身で眉を整えていることでしょう。眉メイクをバッチリと決めて、表情を良くしましょう。ちなみに眉の「お手入れ」は、一般的な「毛抜き」で手入れできます。だけど「メイク専用の毛抜き」のほうが、より機能的にお手入れできると思います。

男性の方で理髪店を利用しているなら、散髪の時に眉を整えてくれるでしょう。理容スタッフから「眉毛の下、剃りますか?(整えますか?)」と聞かれたりします。そうしてくださいとお願いすると、眉を綺麗に整えてくれます。

実は眉を整える事は、髪型を整えるのと同じくらいに見た目を良くするのに大切な事と言えます。
顔は、やはり他人の視線が最も集中する部分です。なので眉毛を処理する際、なんとなく脱毛してはいけません。眉のムダ毛は、やはり目立ってしまうからです。

眉のムダ毛処理の「やり方」

眉のムダ毛処理の一例を、ご紹介したいと思います。

  1. まずは、眉ブラシで「毛の流れ」を整えます。「長く伸びている毛」や「はみ出した毛」を、カットしやすくしておきます。
  2. 自分の作りたい眉の形を決めます。眉山の位置から「はみ出した部分の毛」を、眉用カミソリで処理します。
  3. 眉の下に「はみ出した毛」を、メイク用の小さいハサミでカットします。
  4. 眉ブラシで「毛の流れ」を整えながら、飛び出した毛をハサミで処理していきます。
  5. 「まぶた部分に生えているムダ毛」や「眉間のムダ毛」については、「毛抜き」で処理すると綺麗に仕上がります。

眉毛自体は、成長のスピードは遅いです。そして「毛抜き」で必要な部分まで抜いてしまうと、生えてこなくなる可能性もあります。なので、なるべくカットで処理すると良いです。

ところで顔にも塗れる抑毛剤の中には、まぶた部分のムダ毛処理に使える物もあったりします。必要なら、そういう抑毛剤を使っても良いです。ただし繰り返しになりますが、眉毛については「カットで処理するほうがうまくゆく」と思います。