始まりはバングルだった、ハワイアンジュエリー

王子の死を悲しみ、王子との思い出を忘れないために作られたものでした。

ハワイアンジュエリーの始まりは、「永遠なる想い」という文字を刻んだバングルでした。

あなたも、ハワイアンジュエリーに「大切な想い」を込めて、身につけましょう。
そうしたら、きっと願いが叶うでしょう。

ハワイアンジュエリーの始まり、リリウオカラニ女王のバングル

現在では、ハワイアンジュエリーが多くの店で取り扱われています。

その元になった物は14金ゴールドで作られたバングルだった、と言われています。

リリウオカラニ(ハワイ王朝最後の女王)に向けて、このバングルがハワイアンジュエリーとして作られたという事です。

リリウオカラニ女王は王子(※)が亡くなった際、彼の死を悲しみ、
「Hoomanao・Mau(ホオマナオマウ)」
ハワイ語で「永遠なる想い」という文字を刻印したハングルを、作らせました。

※アルバート王子。イギリスのヴィクトリア女王の夫。
リリウオカラニ女王は、ヴィクトリア王朝時代のイギリス王室と親交がありました。

その文字はゴールドのバングルに、黒エナメルで刻印されていました。
このバングルがハワイアンジュエリーの始まり、とされています。

バングル・イメージ画像
バングル・イメージ画像

元々は手作りだったハワイアンジュエリー

元々ハワイアンジュエリーは、一つ一つ手作りでした。オーダーメイドが前提の物でした。

今でもオーダーメイドのジュエリーがあります。
ただし価格は、それなりに高額となっています。

ハワイ
ハワイ・イメージ画像

人気があるため、ハワイアンジュエリー大量生産の必要性

近年になって、ハワイアンジュエリーの人気がとても高まり、たくさん作る必要が出てきました。

そういう状況より、大量生産の必要性が出てきました。

ハワイなどで安く購入できるハワイアンジュエリーの多くは、ハワイ以外の外国で作られた物でしょう。大量に生産されている事より、価格を安くできる訳です。

ちなみに大量生産された物がダメかと言ったら、そうではありません。
価格に対する価値はある、と思います。

購入した本人が気に入っているなら、何の問題もありません。

日本国内でも購入できるハワイアンジュエリー

近年、とても流行っているハワイアンジュエリーは、やはりハワイに行かないと手に入らない、と思っている方がいるかもしれません。

しかし実際のところ、ハワイアンジュエリーは日本国内でも購入できます。
専門店はもちろんの事、デパートなどの店頭でも普通に並べられて販売されています。

近年の需要の高まりにより、ハワイアンジュエリーを仕入れて店頭に並べている所が多いようです。

周囲を見渡すと、アクセサリーとしてハワイアンジュエリーを身につけている人を見かけるようになって来ました。

ハワイでは祝い事や愛情表現として、ハワイアンジュエリーをプレゼントすることが習慣となっています。

大切な相手や自分自身のご褒美として、ジュエリーを手に入れましょう。
きっと気に入ると思います。