幸せを導く「お守り」オパール

オパールパワーストーンのオパールに対して、古代の人々は魔術のようなパワーが宿っている、と信じていたそうです。その美しく輝く姿から、希望の象徴とされていました。幸せを導く「お守り」として、崇められていました。

オパールには、直感力や霊的なパワーを高める効果がある、と言われています。昔は、眼の病気の治療として用いられていたこともあったそうです。視力の低下を回復させる力を始め、血液や心臓、肺に起こった不調を改善させる力がある、と信じられてきました。
オパールは、その内部に水分を含んでいます。とても「みずみずしい石」なので、アンチエイジングの効果があると言われています。

そんなオパールを身に付けると、美しくて愛があふれている人になれる、と言われています。
ちなみにオパールは、10月の誕生石です。

インドネシアオパール

インドネシアオパールという石があります。日本ではあまり聞かない石なので、もしかしたらご存じない方が多いかもしれません。
インドネシアオパールは、20世紀の初めにドイツの地質学者が発見した石です。その色は特徴的であり、様々な色が美しくて不思議に輝いています。そんな不思議な雰囲気のため、「お守り」のパワーストーンとして人気があります。

もしも機会があれば、実物をぜひご覧になってください。青色のような黄色のような、時には金色や銀色も混ざって見える独自の色を持っています。他の石とは違う、個性的な石と言えるでしょう。