長持ちさせるために、ルイヴィトン製品の保管方法
大切なルイヴィトンを、汚したり傷つけたりしたくないです。
だから、保管する方法を知りたいです。
ルイヴィトン製品の保管で気をつけたいことは、湿気対策です。
ルイヴィトンの財布や鞄を、「風通し」の良い場所に保管してください。
丁寧に保管したら、財布や鞄は長持ちします。
「風通し」を良くする、ルイヴィトンの財布・保管方法

ルイヴィトンの財布では柔軟性を確保するために、使用する接着剤は乾燥後も「柔らかさ」を保った物になっています。
ですが湿気が多い日本では、「柔らかさ」を保つ接着剤が水分を吸い取る可能性があります。
その結果、接着剤が溶けだしてしまい、汚れ(シミ)になってしまう事があります。
なので財布を保管する際、湿気には十分に注意して保管する必要があります。
「風通し」の良い場所に保管してください。
また、乾燥剤を使って湿気を防ぐという保管方法も有効です。
ルイヴィトンの財布を購入した際に、乾燥剤が入っていると思います。
この乾燥剤を、その後も使うようにしましょう。
ルイヴィトン財布の「お手入れ方法」
モノグラム・キャンバスの財布を例にして、ルイヴィトン製品の「お手入れ方法」を、お話したいと思います。
適切に「お手入れする事」は、製品を長持ちさせることに繋がります。
モノグラム・キャンバスの場合は、ポリ塩化ビニールで加工されています。なので丁寧に、お手入れする必要があります。
まずは、表面などに付いた「汚れ」を丁寧に落とします。
ポリ塩化ビニールで加工された部分については、乾いた布を使って「汚れ」を拭き取ります。
「頑固な汚れ」については、布を水で濡らして固く絞り、表面をこすります。
上手に「汚れ」を落としたら、次は皮革部分に栄養を与えます。
皮革部分にミンクオイルを付けて栄養を与えます。
ミンクオイルを付ける頻度は、月に1回ほどで良いです。
以上のように「汚れ」を落として栄養を与えれば、財布は「かなり長持ちする」と思います。
鞄の間隔を空けて保管、ルイヴィトンの鞄・保管方法

ルイヴィトンの鞄についての保管方法も、お話したいと思います。
ルイヴィトンを始めとする「ヨーロッパ生まれ」のブランド品は、ヨーロッパの気候に合わせて作られています。
よって高温多湿な日本で、それらのブランド品を使う場合、湿気対策しながら使う事になります。
例えば鞄を保管する際、それぞれの鞄の間隔をある程度保つ必要があります。
上下の位置では、上段部分に置いて保管するようにしましょう。
上段のほうが「空気の流れ」が良いからです。
特に梅雨の時期、保管に気をつけてください。日本の梅雨は、カビが発生するほどの状況になるからです。
いい加減に「部屋の隅っこ」に放って置くと、素敵な鞄が湿気で傷んでしまった、なんて事が起きるかもしれません。気をつけましょう。
ルイヴィトン製品を長持ちさせるため、リペアサービスの利用
ルイヴィトンの皮革製品を大切に使い、保管していても、傷んだり壊れたりするでしょう。
そんな時は、リペアサービスの利用を検討してください。
ブランド品を使うメリットの一つは、長持ちすることです。品質の良い物は、当然長く使えるからです。
ブランド品を販売する側も、製品が長く使えるようにするためにメンテナンスサービスを行なっています。
ルイヴィトンの財布やバッグについては、全国にあるルイヴィトン店舗を始め、リペアサービスを行なっているショップで修理や部品交換を依頼できます。
例えば財布のファスナーが壊れただけでも、修理してもらえるということです。
物にもよりますが、一般的に修理は2週間から3週間くらいかかるそうです。
なお、修理代については、見積もり制となっているそうです。
また、見積もりの時点でキャンセル可能ということです。
※ルイヴィトンの正規品に限り、修理を受けられます。