人工の炭酸水

炭酸水と言ったら、どうしても炭酸飲料をイメージしがちです。ですがここで言う炭酸水は、サイダーやコーラなどの炭酸飲料のことではありません。

炭酸水とは、炭酸ガスを加圧した水のことです。

スッキリとした飲み口で美味しい飲み物です。

この炭酸水は、例えばアルコール飲料に使われたりします。お酒を炭酸水で割ったりします。

天然の炭酸水・スパークリングウォーター

日本で水と言えば、誰もが蛇口から出てくる水道水を思い浮かべるでしょう。
または、川や海の水を思い浮かべる方も多いと思います。
そして美味しい飲み水と言えば、ミネラルウォーターと呼ばれている清涼飲料水を思い浮かべたりするでしょう。

炭酸水

だけど海外では、事情が違っているようです。
国によってはミネラルウォーターと言えば、清涼飲料水というよりも炭酸水を意味している国もあります。炭酸入りのミネラルウォーター、いわゆるスパークリングウォーターが身近に飲まれています。

スパークリングウォーターについては、普通の水を処理して炭酸を入れたものと勘違いされがちです。実際には、「天然の炭酸水」であることがほとんどです。
そのため、スパークリングウォーター(天然の炭酸水)が手に入る地域では、飲料水として最も多く使われています。
このような地域では、日本と比べて炭酸水への抵抗感がありません。例えば料理に合う水として、スパークリングウォーターが日常的に使用されています。

なお、スパークリングウォーターは飲料水以外にも、肌の調子を整える化粧水や温泉でも使用されています。使用用途が多い水と言えます。

炭酸水の働き

炭酸には、「食欲を調整する働き」があります。この「働き」を期待して、食事と一緒に飲む人も多くいます。
食欲がない時では、食欲を増進させます。食べ過ぎた時は、満腹感を与えて食欲を抑えます。
ただし、一度にまとめて飲まないでください。
1日あたり3回~5回くらいで小分けにして飲みます。食事や間食の際に、一緒に炭酸水を飲みます。

運動後に炭酸水を飲むと、血管が拡張して血流が良くなります。これにより、新陳代謝が活発になります。
また、運動した時に作られた乳酸に対して、炭酸水は疲労の原因となる乳酸と結合し、体外から乳酸を排出します。そのため、疲労回復の効果があります。

炭酸水の作り方

重層とクエン酸を使えば、自分で炭酸水を作ることができます。
炭酸水を作りたい場合は、医薬品の重層を使うようにします。薬局で販売されています。

重層とクエン酸の比率は1:1です。
例えば、重層を1g使うなら、クエン酸も1g使います。

酸っぱい味が好きな人は、クエン酸の量を増やしてください。
逆に、酸味が強すぎると感じる場合は、クエン酸の代わりにレモン果汁を使っても良いです。

重層とクエン酸を1カップ200mlの水で割ります。
炭酸水をおいしく、香り高くするためには、あらかじめ水を冷やしておくと良いでしょう。

ただし「冷たさ」が気になる方は、常温の水道水でもOKです。もちろんミネラルウォーターを使ってもOKです。

なお、重層にはナトリウムが含まれているので、1日5g以上の重曹を摂取しないようにしてください。※1日あたりの食塩摂取量において、取り過ぎないように気をつけてください。
重層が5g未満の場合では、「お好み」で量を調整してください。