一年中おいしいアイスクリーム

アイスクリームと言ったら、暑い夏に食べる物と思うかもしれません。だけどアイスクリームが好きな人は、季節を問わずに一年中食べているそうです。
そして食べるのは大人だけではありません。小さな「お子さん」にとっても、アイスクリームは喜ばれるでしょう。
例えば、「濃厚な味わい」の物が喜ばれたりします。上質なミルクを使ったバニラアイスクリームや、お子さんが好きなストロベリーアイスクリーム、年配の方には抹茶アイスクリームなどが美味しいです。
「コーン付き」のアイスクリームもあり、こちらも「お子さん」が喜びそうです。
「アイスクリームの大きさ」については、色々な味を楽しむことができる「小さなカップアイスの詰め合わせ」や、大きな容器に入っていて、みんなで取り分けて食べるタイプのものがあります。「好み」や「家族構成」に合う大きさのものを、選びましょう。
消費期限なし
夏の季節に食べるアイスクリームは、とても美味しいです。そして冬に食べるアイスも、美味しいです。暖かい「こたつ」に入って食べるアイスは、意外とうまいです。アイスクリームは夏だけでなくて、冬の季節もぜひ食べたいです。
ところで、もしかしたら夏に購入したアイスクリームを冬になって食べるという人が、いるかもしれません。
一般的にアイスクリームには、消費期限が設定されていません。冷凍庫で適切に保管すれば長持ちする、とされています。
だけどそうは言っても、品質は徐々に落ちてゆくでしょう。味も少しずつ、まずくなってゆくかもしれません。なので購入したら、早めに食べるほうが美味しいと思います。アイスを買ってきてすぐに食べるほうが、アイス本来の風味を味わえると思います。
冬では、部屋が暖房で暖められていて乾燥しています。意外に、冷たい物を食べたくなったりします。そんな時は、アイスクリームを食べてみましょう。暖かい部屋で食べるアイスは、夏に食べるアイスとは違い、なかなか味わい深いです。
色んなアイスクリームを食べましょう
アイスクリームと言っても、色々な物があります。全国を見渡すと、様々なアイスクリームが見つかります。観光地などに行くと、その土地ならではのアイスクリームがあったりして、その種類は数え切れないほどです。
例えば、
北海道のラベンダーアイスクリームやメロンアイスクリーム、
京都の抹茶アイスクリーム、
沖縄の黒糖アイスクリーム、
静岡の「うなぎアイスクリーム」などがあります。
基本的に、その地方でしか味わうことのできないアイスクリームです。だけど、もしかしたら通販で買えるアイスがあるかもしれません。ご当地のアイスクリームを食べてみたいと思ったら、ぜひ通販などで探してみましょう。
アイスクリームのレシピ
アイスクリームを手作りしたら、味を思い通りにできると思います。
基本的なアイスクリームのレシピを理解したら、インスタントコーヒーを加えてモカ風味にしたり、ラム酒に浸したレーズンを用いてラムレーズンのアイスにしたりできます。
手作りアイスで、いろんな風味を楽しみましょう。
材料(500ml … 5人分)
- 粉末ゼラチン … 小さじ1。
- 水 … 大さじ1(粉末ゼラチンの3倍の量)。
- 牛乳 … 200cc。
- 生クリーム … 200cc(牛乳と生クリームは同じ量)。
- 卵黄 … 3個。
- 砂糖 … 80g。
- バニラエッセンス … 4滴~5滴。
- ミントの葉(飾り付け用) … 適量。
下ごしらえ
- ゼラチンを分量の水でしっとりとした状態にします。
- 牛乳をゆっくりと温めます。
作り方
- 卵黄に砂糖を加えて泡立て、温めた牛乳を少しずつ加えてよく混ぜます。
牛乳は、ゆっくりとかき混ぜながら温めます。そうすると、卵黄と混ざりやすくなります。 - (1)を中火にかけ、「とろみ」がつくまでかき混ぜながら加熱します。
卵黄が固まってしまうと、元に戻すことはできません。中火で加熱しつつ、「とろみ」が出てくるまでかき混ぜます。煮込み時間が足りないと、「卵黄の臭み」が残ってしまいます。 - (2)を火からおろし、ゼラチンを加えて余熱で溶かします。
- (3)をこし器でこして、バニラエッセンスを加え、冷凍庫で冷やします。
- (4)について、とろみがついて冷めたら、冷凍庫から取り出してかき混ぜ、8分立てにした生クリームを加えてよく混ぜます。
- 冷凍庫で(5)を約1時間冷やした後、冷凍庫から取り出して「かき混ぜ」、再び冷凍庫に「戻します」。「かき混ぜる」「戻す」という作業を何回か繰り返します。
かき混ぜることで空気を取り込むと、よりふんわりとした仕上がりになります。 - ふんわりとした仕上がりになったら、器に盛ります。これで出来上がりです。
モカ風味にしたい場合は、インスタントコーヒーを牛乳の一部に溶かし、作り方(4)で加えます。(4)の「バニラエッセンス」を加えた後で、加えます。
粉末ゼラチンを白ワイン(粉末ゼラチンの3倍の量)でしっとりとした状態にすると、大人向けの風味を出すことができます。