青汁の父・遠藤博士が作ったケール青汁

野菜の搾り汁と言える「青汁」

青汁青汁は健康食品です。よって当然のことですが、医薬品ではありません。つまり法律の上で定められた効能は存在しない、ということになります。
そういうことですが、青汁を飲むことは野菜を食べることである、と考えて良いでしょう。青汁は、野菜の搾り汁から作られているためです。

毎日青汁を取ることは、野菜不足を解消することに繋がると言えます。ビタミンやミネラルを始め、食物繊維も取ることができます。食物繊維は、便秘がちな女性にとって、便秘解消を期待できる栄養成分です。

現代人は野菜不足である、と指摘されています。青汁は、緑黄色野菜の汁やエキスを豊富に含んでいる飲み物です。なので、現代人の健康を応援する健康食品と言えるでしょう。
健康な体作りのためにも、毎日青汁を飲んで野菜を取りましょう。

青汁の原料・ケール

健康を維持したい目的で、青汁を飲む人がいます。その青汁の原料には、色々な緑黄色野菜があります。その中の一つに、ケールがあります。青汁の原料としては、一番よく使われている物です。

ケールとは、キャベツの一種です。一年中栽培できる、生命力の強い緑黄色野菜です。

このケールは大きな葉が特徴で、1枚が200gもあるそうです。キャベツの葉と比べると、「約4倍の大きさ」です。

国産の青汁では、国産のケールを使用している物が多いようです。無農薬で作られており、種の時から、きちんと管理されているということです。青汁は健康のための食品ということより、その原料である国産のケールも厳しく品質管理されていると聞きます。

豊富な栄養

ケールには、ビタミンA・ビタミンB・ビタミンC・ミネラル・食物繊維・タンパク質などが、豊富に含まれています。ビタミンAはニンジンの2倍、カルシウムは牛乳の2倍以上と言われています。栄養価が高いです。

さらに「カルシウムの多さ」については、注目すべき点です。ケール100g中に含まれているカルシウムは、牛乳1杯に含まれているカルシウムに匹敵する量だそうです。

栄養素が豊富なことより、ケールは「スーパー野菜」と呼ばれることがあります。

そう言われるくらいに、他の野菜よりも栄養があります。

ただし、主にケールを使った青汁は、苦くて飲みにくいと言われています。大麦若葉を主原料にしている青汁のほうが、飲みやすい味となっているようです。

遠藤青汁

多くの人に「おすすめ」したい青汁の一つに、遠藤青汁普及会のケール青汁があります。※遠藤青汁普及会の「遠藤青汁みどり」は、販売を終了したそうです(2019年5月当時)。
このケール青汁は、遠藤仁郎(えんどう にろう)博士の指導により、作られた物です。無添加のケールを使っており、飲んで安心な青汁となっています。

遠藤博士は、青汁の父と呼ばれている人です。実は

青汁は、1943年に遠藤博士が考えた物です。

「遠藤博士の教え」は、無添加の青汁に「こだわる事」でした。1955年から国内でケール青汁が作られていますが、着色料や化学肥料を使わずに作られています。なので、安心して飲めます。

また、粉末の青汁だけでなくて、粒状の青汁も作っています。サプリメントのような粒状の青汁なら、飲み物の青汁が苦手な人でも服用できると思います。

豊富な栄養が含まれている遠藤博士の青汁を、ぜひ飲んでみましょう。