部屋のニオイを消せる、キャンドルの消臭効果
キャンドルの炎に消臭効果があるなんて、ちょっとびっくりです。
キャンドルには、ある程度の消臭作用があります。
よってキャンドルは、
- キッチン
- 部屋
- 玄関の靴箱
などの消臭に使えます。
火を灯すことによるなど、キャンドルの消臭効果
クリスマスの時などに使われるキャンドルには消臭効果がある、と言われています。
- 火を灯すことによる消臭効果。
- 「キャンドルそのもの」の香りによる消臭。
これらを期待できます。
キャンドルで火を灯すことによる消臭効果

キャンドルには、香りが付いている物もあれば付いていない物もあります。
あまり香りがないキャンドルでも、火を灯すとある程度の消臭作用があります。
様々な食材を取り扱うキッチンで、キャンドルを灯している場面を見た事があります。
キャンドルに火を灯しながら料理を作っている方がいる、と聞いたことがあります。
火を灯すことは食材のニオイに対して、「臭い消し」の効果を期待しているのかもしれません。
キャンドルの炎で、香りを満たす方法
部屋の中を、お気に入りの「石鹸の匂い」や「コロンの香り」で満たす方法があります。
それは、キャンドルを使う方法です。ほのかに香らせることができます。
キャンドルの炎で、石鹸の匂いを香らせる
石鹸を使う場合は、カッターナイフなどで削って器に入れます。
この器をキャンドルホルダーの横に置きます。
そうするとキャンドルの炎によって、石鹸の入った器が温められます。
よって石鹸の匂いが、ほのかに香ります。
キャンドルの炎で、コロンの香りを香らせる
香水のコロンを使う場合は、部屋に少量をスプレーします。
このままでは、匂いはきついでしょう。
なのでキャンドルを灯します。
そうすることにより、匂いを和らげることができます。
ニオイを出さない「火の消し方」
キャンドルの火を消した際、嫌なニオイが出てしまう場合があります。
例えばキャンドルの炎に向けて息を吹きかけて消すと、必ずと言って良いほど嫌なニオイが出ます。
ニオイの原因は、白く気化したロウです。
「臭い消し」のためにキャンドルに火を灯していたのに、消火の際に嫌なニオイが出てしまうのは、ちょっとがっかりします。
実は、なるべくニオイを出さない消火の仕方があります。
それは、「キャンドル火消し」という道具を使って、火を消すやり方です。
この道具を使えば、嫌なニオイを軽減できます。
太いキャンドルの場合では、ピンセットを使って、キャンドルの芯を溶けたロウの中に倒し込むやり方があります。
こうすると嫌なニオイを軽減できます。
なお、倒した芯は、元通りに戻してください。
倒し込んだままでは、次回に火をつける際、困るからです。
「キャンドルそのもの」の香りによる消臭
例えばキャンドルを削ってパウダー状にした、パウダーキャンドルを香り袋に入れます。
その香り袋を、洋服と一緒に引き出しに収納すれば、洋服が「ほのかに香る」ようになります。
パウダーキャンドルの香り袋は、玄関でも使えます。
香り袋を玄関の靴箱に収納したら、クサいニオイを軽減できます。
玄関は、靴のクサいニオイが溜まる場所と言えます。
そんな玄関は、家族以外の人も訪れる場所です。なので、ぜひ消臭しておきたい場所です。
キッチンや部屋の消臭に使えるキャンドル
以上のようにキャンドルは、
- キッチン
- 部屋
- 玄関の靴箱
などの消臭に使えます。