首などに巻くだけ、クールタオルの使い方

ひんやり気持ちが良いクールタオル、その使い方は体の部分に巻くだけですか?

クールタオルの使い方は、簡単です。

  1. 水で湿らせて、絞ります。
  2. 首や頭など、「熱さ」を感じるところに巻くだけです。

クールタオルを首から下げて使ったら、顔の周りがひんやりして気持ちいいです。

首などに巻くだけ、クールタオルの使い方

クールタオルを濡らして、体の部分に巻くだけ

クールタオルを首に巻く男性

クールタオルの使い方をあんまり知らない人が、いるかもしれません。
そこでクールタオルの使い方を、ご紹介したいと思います。

クールタオルの使い方は、とても簡単です。

水で湿らせてから優しく絞ります。これで準備ができました。

あとは首や頭、腕など、「暑さ」を感じるところに巻いて使うことができます。

ほとんどの人が首から下げています。

なお、巻いた部分だけでなく、巻いた周りも冷やすので、顔の周りもひんやりして気持ちいいです。

普通のタオルよりも冷たく感じ、長持ちします。

もしも「冷たさ」がなくなってきたと感じたら、もう一度水で濡らしてみてください。
再び同じような「冷たさ」を体験できます。

冷蔵庫で、クールタオルを冷やしておく

クールタオルを水に浸けておくだけでもいいのですが、あらかじめ冷蔵庫に入れておくと冷たくなります。

実際、冷蔵庫に入れておくと、より冷たく感じられます

そんな冷たいタオルで首を冷やすと、体全体が涼しく感じられます。

アロマの清涼感をクールタオルで活用

贅沢な「ひんやり体験」を望む方は、アロマテラピーを試してみてはいかがでしょうか。

  1. ボウルや洗面器に水を入れます。
  2. お好みの精油(エッセンシャルオイル)を用意します。
    清涼感のあるペパーミントやレモンが、おすすめです。
  3. そのような精油を、水に数滴入れます。
  4. その中にクールタオルを入れて絞ります。

アロマが染み込んだクールタオルの「おかげ」で、「涼しさ」を体で感じ取れるでしょう。

さらに「香り」も感じ取れて、リラックスした気分になります。

ただし、精油の入れ過ぎには注意が必要です。

また、柑橘系のオイルには光毒性(ひかりどくせい)があり、光に当たると肌のシミになることがあります。
なので、なるべく日光に当たらないようにするなど注意が必要です。

ちょっとペタペタする、クールタオルの使い心地

クールタオルを使うと、「ちょっとペタペタするな」という感じがします。
まるでスポンジが巻き付いているような感触と言えます。

だいたいそんな感じです。

クールタオルの「冷たさ」の持続時間

目安としては、一度濡らして1時間4時間ほど清涼感を感じることができます。
これだけ長持ちすれば、ちょっとした外出時にも重宝しそうです。

トイレに行ったついでにクールタオルを水で濡らせば、その後また同じ時間だけ、冷たい効果を発揮できることになります。

クールタオルの「お手入れ方法」

クールタオルを毎日使っていると、お手入れの仕方が気になりますよね。

  • 洗濯機で洗える物。
  • 洗剤を使って洗わないほうが良い物。

クールタオルの中には、以上のような物があります。

クールタオルに付属している説明書に従ってお手入れする、と良いです。

クールタオル
清潔なクールタオル

洗剤を使わない場合、漂白剤で洗う

洗剤を使える場合はいいのですが、洗剤を使わない場合、クールタオルを頻繁に使うと変なニオイがしてくることがあります。

その場合は、クールタオルを漂白剤で洗います。

  1. 漂白剤の中に短時間浸します。
  2. タオルをササッと、くぐらせる程度にします。

これで細菌が除去されて、ニオイも消えます。

アロマ精油を使用する場合、きちんと洗う

クールタオルでアロマ精油を使用する場合、数回使用すると、オイルが酸化したようなニオイがしたりします。注意が必要です。

使用後はきちんと洗うなどして、早めにケアすることが大切です。

洗った後、クールタオルを乾かす

クールタオルを洗った後は、濡れたまま放置せずにきちんと乾かすことが大切です。

乾燥させた後、丸めて専用ケースに入れておきます。

クールタオルを、こまめにお手入れしてください

クールタオルを使う際、汗をたくさんかくので、細菌が繁殖する可能性が高いです。

クールタオルの「お手入れ」は、どちらかと言うと簡単です。

よって、なるべくクールタオルをお手入れすることが大切です。