多くの健康効果を期待できる緑茶

緑茶の成分

ビタミンC

緑茶には、ビタミンCが含まれています。
通常のビタミンCは、加熱すると壊れてしまうことが多いです。しかし、緑茶に含まれているビタミンCは、熱に強いという特徴があります。
ビタミンCの量については、コップ3杯の緑茶と1個のリンゴが、だいたい同じ位の量だそうです。1日に何回か緑茶を飲むと、多くのビタミンCを取れると思います。

タンニン

緑茶に含まれているタンニンという成分は、「胃腸の働きを活発化させる働き」を持っています。胃腸が動く事で、ぜん動運動を活発に行なうようになります。なので便秘を解消しやすくなる、と言えるでしょう。

亜鉛

例えば妊娠中においては、カフェインを摂取し過ぎないほうが良いと言われています。なので、緑茶などの「お茶を飲まない」という妊婦さんもいる、と思います。

しかし緑茶を飲む事で、健康な赤ちゃんを産むために必要な亜鉛を摂取できます。亜鉛は、妊婦さんにとっては欠かせない成分の一つです。
丈夫で元気な赤ちゃんを産むために、妊娠中に適量の緑茶を飲んでみましょう。なお、妊娠中に緑茶を飲むことに不安がある方は、医者に相談してください。

期待できる「緑茶の効能」

食中毒の予防

緑茶には、食中毒を予防する効果があると言われています。

緑茶は、腸炎ビブリオ菌を死滅させる事ができるとされています。腸炎ビブリオ菌は、食中毒を引き起こす菌です。食中毒になった人の約4割が、この菌が原因と言われています。

また、緑茶が死滅させる事ができる菌は、この腸炎ビブリオ菌だけではありません。毒素型ぶどう球菌・コレラ菌なども死滅させる事ができるそうです。

以上のことより、「お寿司と緑茶の組み合わせ」は最高の食中毒予防と言えます。

抗がん作用

お茶の中でも特に緑茶には、抗がん作用がある事が研究結果で報告されているようです。
緑茶の中に含まれているポリフェノール成分とカテキン成分が、「発がん物質を抑制する働き」があると言われています。

ニオイ消し

緑茶は飲み物として美味しいだけでなくて、口臭を抑えるという「ニオイ消し」の効果もあります。
なぜかと言うと、緑茶にはカテキンが含まれているからです。
カテキンは、口の中に雑菌が増えるのを防いでくれます。さらにカテキンには、消臭の効果を期待できます。食後の口臭が気になる方は、一杯の緑茶を飲むと良いです。

また、より一層の口臭予防を望むなら、「緑茶の出がらし」を口の中に入れて、まるでガムを噛むみたいに噛んでみましょう。

ダイエット効果

肥満を防ぐこと、つまりダイエットに役立つことも期待されています。
例えば食後に緑茶を飲むと、緑茶に含まれているタンニン成分が、脂肪分を分解してくれます。中性脂肪の抑制やコレステロール対策として、緑茶を飲むと良いです。

緑茶は、健康茶と同様にノンカロリーな飲み物です。なので例え何杯飲んでも、太る心配はありません。

緑茶の飲み方

緑茶効果を期待できる飲み方は、1日に何回も飲むことです。
例えば朝食、午前10時、昼食、午後3時、夕食というタイミングで飲みます。
ちなみに緑茶の抗酸化作用は、飲んだ後、約2時間ほど有効と言われています。

1日の水分補給について、水を飲む代わりに緑茶を飲むようにすると、無理なく緑茶の成分を摂取できるでしょう。
お茶を飲むことを、毎日の習慣にしてください。