「眠気覚まし」に良い、ハッカやミント味

「眠気覚まし」に良い、ハッカやミント味の清涼感

ネット上のブログ記事などを読んでいると、だんだん眠たくなって来ることがあります。特に午後の昼下がり、かなり眠いです。試しに「眠気覚まし」のブラックコーヒーを飲んだりしました。だけど眠いままだったりします。ちなみに「この眠気」は、たぶん私が寝不足気味だったからと言えます。

学生さんなら授業中、社会人なら仕事中、集中力を保ってしっかりと作業に取り組む必要があります。だけどそんな時に限って、耐えられない眠気が襲ってきます。寝てはいけないと思っていても、うたた寝してしまいます。何をやっても目が覚めない、と言えます。

「眠気覚まし」と言ったら、まずはコーヒーを飲む事が思い浮かびます。しかし個人差はありますが、コーヒーを飲んでも、すぐに眠気が覚めないこともあります。

「眠気覚ましに良い」と言われている食品は、コーヒーの他にもあります。例えば、

ハッカやミント味のガムやキャンディーなどです。

キャンディーハッカやミントには、メントールやキシリトールという甘味料が含まれています。この甘味料は食べた際に、口の中に爽やかな清涼感が広がります。この刺激が「眠気覚まし」に良い、とされています。
コーヒーよりもガムやキャンディーのほうが好きなら、「眠気覚まし」のためにガムやキャンディーを活用してみましょう。

ちなみに私のほうは、ガムや飴よりもコーヒーが好きです。例えば、朝にコンビニに立ち寄った際、チルドカップコーヒーのカフェラッテ・コーヒー(ノンシュガー)を購入して、飲むことがあります。朝に飲むカフェラッテの「おかげ」で、少し目が覚める気がします。

眠いのは二酸化炭素のせい?

ところで午後の昼下がり、社会人なら職場で、学生さんなら教室でウトウトと眠たくなって来るでしょう。こんな風に職場や学校の教室などで眠くなるのは、もしかしたら「ご自身のせいではない」かもしれません。

実は職場や教室の二酸化炭素の量が増えたから、そこにいる人たちが眠くなってしまうという指摘があります。室内で二酸化炭素の量が増えてしまったら、努力や根性では「居眠り」を防止することは無理です。
窓を開けて換気して、新鮮な空気を取り入れて二酸化炭素濃度を減らすようにすることが、「居眠り」を防止するのに最も有効な方法となります。