パソコン作業など、ドライアイの原因

疲れ目の原因と言える「パソコンの使用」

疲れ目

あなたはパソコンやスマートフォンを、一日どれくらい使っていますか?

パソコン作業は疲れ目を引き起こす大きな原因である、と指摘されています。そう言われても、パソコンを使い続けたい方、仕事などで使う必要のある方もいるでしょう。
仕事でパソコンを使う人の中には、一日6時間くらいパソコン画面を見て過ごしている人もいるようです。

一時的な疲れ目なら、その後改善すると思います。だけど「目の疲れ」がなかなか取れない場合は、もしかしたらドライアイが原因かもしれません。実際のところ、疲れ目を訴える人の多くはドライアイが原因だと言われています。

パソコン画面を見ることは、仕事や日々の生活に必要なことなので仕方がありません。しかし、同じ画面をじっと見続けていると「まばたき」の回数が減ります。これはドライアイの原因となります。

パソコン使用によるドライアイ

近年、特にドライアイの要因と言われている事に、パソコンを始めとする電子端末の作業が挙げられます。

ドライアイとは、涙の量が少なくなったり、涙液の質が変化したりする事より起きる目の症状です。その症状は様々ありますが、

目がしょぼしょぼする、目が乾く、目が疲れやすい、目が重いという目の異常が、主な症状となっています。

人によっては、自覚症状がないそうです。ですが症状が進行すると「痛み」や「充血」「視力低下」に繋がります。

ドライアイの症状は、「目の疲れ」をさらに強めてしまいます。そして目が疲れたまま酷使し続けると、「肩こり」や「頭痛」、「吐き気」や「食欲不振」など、目だけでなくて全身の症状を起こしてしまうこともあります。