ドライアイになったら、目薬を使いましょう
ドライアイかも?
たぶん長時間にわたって、パソコン画面を見つめているためだと思います。「目が乾いている感じ」がする、ドライアイかもしれない、そう不安に思うことがあります。
「目の乾き」を感じたら、適切に目薬をさすようにしています。だけど長時間パソコン作業をしているため、根本的な解決にはなっていないです。パソコンの使用時間を短くする必要が、ありそうです。
ドライアイの原因についてちょっと調べてみたところ、
- 長時間パソコンの作業をしている
長時間スマートフォンなどのデジタル機器を使っている - コンタクトレンズを装着している
- 室内の空気が乾燥している
などが、考えられるそうです。
目薬を使いましょう
一般的に疲れ目を治したい場合、目薬を使用する事は有効な方法と言えます。
薬局に行くと、多くの種類の目薬が販売されています。疲れ目用やドライアイ用など、目的に応じた目薬が見られます。疲れ目の症状が「あまりひどくない」なら、これらのような市販の目薬で対処できるでしょう。
目薬を使う際、一番気をつけたい事は目薬の「さし方」です。
目薬が、自分の手や結膜などの細菌によって汚染されないようにする事が、大事です。
良い「さし方」としては、まずは「下まぶた」を下に引いて、点眼液の容器の先が「まつ毛」や「まぶた」に触れないようにして、一滴ほど点眼します。
なお、点眼した後は、静かに「まぶた」を閉じましょう。こうすることで目薬の効果を高められます。
目薬の使用では、自分の目薬を誰かに貸したり、他人の目薬を使用したりするのは厳禁です。細菌で汚染された目薬を使ってしまう危険が、あるからです。
毎日繰り返して使用するからこそ、目薬の取り扱いに気をつける必要があります。
ドライアイの予防
日常生活では、ドライアイを防ぐケアを心掛けると良いです。具体的には、
- 意識して「瞬きの回数」を増やす
- 目に直接エアコンなどの風が、当らないようにする
- 目が疲れたと感じたら、温かい「おしぼり」または冷えた「おしぼり」を目に当てて、目を休める
- たまに、眼球を上下や左右に動かしたり遠くを見たりするなどして、目の運動をする
以上のような目に対するケアがあります。
特にパソコンを使う仕事をしている人は、
- 長時間画面を見続けず、1時間に1回程度は目を休める機会を作る
- 画面の文字を大きくする
などして、目が疲れないように心掛けると良いです。
日々ドライアイを予防しつつ、目薬を使ったりして目の健康を維持しましょう。