ダイエット中に食べて良い、ヘルシーな弁当
脂肪を減らす食生活
中性脂肪を減らしたい場合、ポイントとなる生活習慣の一つは食生活と言えます。
食生活の改善点には、具体的に「どのような事」があるでしょうか。
まずは腹八分・食べ過ぎない事が、大切な点と言えます。
そしてカロリーが多過ぎず、きちんと3食、多種類の食品で取る事が大切です。
朝食では、脳のエネルギーとなる糖質を中心に食べましょう。ご飯やパン類など、主食を「きちんと取る事」が必要です。
昼食では、その後の間食を防ぐためにも、主食・主菜・副菜のバランスが取れた食事を取るのが大切です。和食の定食や、食材のバランスが良い「お弁当」を選びましょう。
夕食では、朝食や昼食で取れなかった栄養を補うつもりで食べましょう。夜に甘い物や果物を食べる事は、中性脂肪が増加する原因になります。やめましょう。
外食に注意しましょう
こういう人は結構いる、と思います。
外食に関しては、ほとんどのメニューが脂肪を多く含んでいると言えます。カロリーについても「高め」であり、健康上、問題になる場合があるようです。外食で、例えば揚げ物類ばかり食べるというバランスの悪い食事を避けるようにしましょう。
ですが困った事に外食が好きな人に多いのは、塩気が多くてカロリーが高いメニューを好むという事です。確かに満腹感を味わえますが、カロリーオーバーになってしまう場合が多いです。そうならないためには、食べる量を減らす必要があります。
例えばラーメンのスープを残す、肉の脂身を残すなど、ちょっとした事に気をつけてみましょう。普段からそうしていれば「カロリーの取り過ぎ」を防げる、と思います。
健康と摂取カロリー

弁当を販売しているコンビニ・イメージ画像
昼食はコンビニ弁当ばかり食べている、そんな方も多いと思います。
健康面において昼食の弁当を選ぶ際、2品以上の副菜を食べられる弁当を選ぶと、良いそうです。副菜としては、野菜や豆類、海藻類などがあります。
あと、健康面においては、摂取カロリー量がポイントと言えます。例え和食のような健康的な食事でも、毎日食べ過ぎていたら太ってしまう気がします。
その反対に、コンビニ弁当やコンビニ・スイーツを食べていても、低カロリーの食事なら太らない気がします。摂取カロリーをコントロールすることは、健康維持において重要だと思います。
ただし、いくらカロリーが低いからといって偏食していると、栄養のバランスが崩れるでしょう。それでは、やはり不健康になってしまいます。
ヘルシー弁当
ヘルシーな弁当の特徴の一つに、食材数があると思います。例えば「20品目以上の食材」を使っているなどです。
そして多くの食材を使っていても、カロリーが例えば400Kcal以下という物なら、ヘルシーな弁当と言えます。
さらに「塩分も控えめ」なら、ダイエットだけでなく健康にも良い弁当と言えます。
ちなみに低カロリーでヘルシーな食材として、例えば寒天があります。その寒天を使った「寒天ハーブチップス」という物があり、ダイエット中に食べても安心な低カロリー食品です。
栄養面でも食物繊維・カルシウム・ビタミンが、たっぷりと含まれています。水と一緒に食べると、より満腹感を得られます。
また「こんにゃく」も、ヘルシーな食材と言えます。例えば「こんにゃく」を使った「きんぴら」は、お酒の「おつまみ」にも最適です。
お肉や揚げ物などの高カロリーな食品ばかりの弁当は、ダイエット中には向かない物です。同じ弁当でも、低カロリーの弁当を探してみましょう。意外とたくさん販売されている、と思います。
そして、低カロリーだけでなくて栄養面についても考えられている弁当もあります。そんな弁当もヘルシーと言えます。
ヘルシーなコンビニ弁当
一般的なコンビニ弁当はダイエットに悪い、という印象があります。カロリーが高そうな弁当だからです。
ですが、とてもヘルシーなコンビニ弁当も登場しているようです。以前の事になりますが、ローソンとタニタ食堂のコラボによって、ヘルシーな弁当が販売されました(2011年当時、ナチュラルローソンで販売されました)。
タニタ食堂監修の「お弁当」ということで、女性を中心に「たくさんの人」から支持されました。そのコンセプトは、
「余分な油分や塩分を抑えて、調理すること」
「1食当たり500kcal以下にすること」
「たくさんの野菜を使う事でボリュームアップをはかり、満足感を得られるようにしたこと」
です。
ちなみに、タニタの弁当を販売したナチュラルローソンは、健康的な生活を応援しているコンビニです。その目的にピッタリな「お弁当」だと思いました。
今現在でも各コンビニエンス・ストアで、「ヘルシーさ」をアピールした弁当があるかもしれません。コンビニに行った際、探してみましょう。
コンビニ弁当のカロリー
コンビニ弁当のカロリーについて、ご紹介したいと思います。一つの例として、参考にしてください。
- 唐揚げ弁当 …… 850kcal。
- カツカレー …… 920kcal。
- スパゲティ・ミートソース …… 750kcal。
- とんかつ弁当 …… 900kcal。
- ハンバーグ弁当 …… 750kcal。
上記の例の通りなら、やはり高カロリーと言えます。ダイエット中では、なるべく低カロリーな弁当を選ぶようにしましょう。